現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 新型「レクサスUX」発売スタート!ボディ剛性や安全機能を向上

ここから本文です

新型「レクサスUX」発売スタート!ボディ剛性や安全機能を向上

掲載 10
新型「レクサスUX」発売スタート!ボディ剛性や安全機能を向上

レクサスは2022年7月7日、5月に予告していたように2代目となる新型「UX250h / 200」を発売した。また発売に合わせて、2タイプの特別仕様車“F SPORT Emotional Explorer”、“Graceful Explorer”を設定して発売を開始した。

UX250h/UX200 特別仕様車“Graceful Explorer”レクサス・ブランドの都会型コンパクト・クロスオーバーSUV「UX」は、「Creative Urban Explorer」をコンセプトに2018年にデビューし、今回のモデルチェンジにより2代目となる。

トヨタ「KINTO FACTORY」でユーザーの運転に合わせたアップデートを提案

新型UX250h/200は、従来のコンセプト、デザイン・テイストを踏襲したうえで、走りの味の深化と、予防安全技術の機能拡充、最新のマルチメディアシステムを採用がテーマとなっている。

UX250h 特別仕様車“F SPORT Emotional Explorer”まずダイナミック性能を向上するためにボディ骨格の強化に取り組み、サイドドア、バックドア周辺のボディ開口部のスポット溶接ポイントを計20点追加し、ボディ剛性を向上。そのうえで、電動パワーステアやダンパーの減衰力を熟成し、あらゆる走行シーンで減速・操舵・加速がシームレスに繋がる気持ち良さ、ドライバーの意図に忠実でリニアな応答することを目指している。

2022.04.22また18インチランフラットタイヤを新規開発し、トレッドパターンを工夫することで、ロードノイズを低減。なお“version L”は18インチタイヤをランフラットタイヤから新規設定のノーマルタイヤへ変更し、乗り心地と静粛性を向上させている。

スポーツグレードのF SPORTはパフォーマンスダンパーとAVS(電子制御可変サスペンション)を標準設定。車両後方のボディに装着されたパフォーマンスダンパーによって、ボディに生じるしなりや微振動を吸収し、ハンドリングの特性を一層シャープにするとともに、乗り心地と静粛性を向上させている。

運転支援システムは、予防安全技術「レクサス セーフティシステム+」の機能拡充する。また、大型化・高解像度化したタッチディスプレイを搭載した最新のマルチメディアシステムを採用。

同時にインスツルメントパネル、コンソール周辺の形状やスイッチレイアウトを最適化し、充電用USBコネクタ(Type-C)をコンソール前方に2個新たに設定するなど、使い勝手を向上させている。

価格

特別仕様車“F SPORT Emotional Explorer”

特別仕様車“F SPORT Emotional Explorer”は、UX250h/UX200“F SPORT”をベースに、走りのイメージを際立たせた、精悍な仕様にしている。エクステリアでは、ブラックルーフを組み合わせた2トーンカラーを設定し、切削光輝+ブラック塗装のアルミホイールとブラック塗装のドアミラーなどにより、アグレッシブなデザインとなっている。

インテリアは、シート、ステアリング、シートベルトなどにブラックを基調としたフレアレッドのアクセントを採用し、スポーティなイメージを強調。

また、運転席・助手席のシートにベンチレーション機能&ヒーターを標準設定し、快適性も向上させている。またパノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)、ブラインドスポットモニター[BSM]、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物+後方接近車両)[PKSB]を標準設定し、予防安全装備を充実させている。

価格

特別仕様車“Graceful Explorer”

特別仕様車“Graceful Explorer”は、UX250h/UX200“version C”をベースに、落ち着きのあるエレガントで洗練されたスタイルの仕様になっている。

インテリアでは、専用カラーのモーヴをシート、ドアトリム、アームレストに設定し、落ち着きがありエレガントな室内空間とし、運転席・助手席のシートにベンチレーション機能&ヒーターを標準設定し、快適性を向上。

エクステリアは、スピンドルグリル、ヘッドランプ、アルミホイールにシルバーのアクセントを採用し、ボディカラーと同色のフェンダーアーチモールを設定することで、UXの洗練されたスタイルを強調。

また、パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)、ブラインドスポットモニター[BSM]、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物+後方接近車両)[PKSB]、ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)を標準設定している。

価格

レクサス UX 関連記事
レクサス 関連記事
レクサス 公式サイト

The post 新型「レクサスUX」発売スタート!ボディ剛性や安全機能を向上 first appeared on オートプルーブ - Auto Prove.

こんな記事も読まれています

アウディの高性能モデル 新型「RS3」8月に欧州で登場! ニュルのタイムアタックで「コンパクトカー最速」の称号を再びゲット
アウディの高性能モデル 新型「RS3」8月に欧州で登場! ニュルのタイムアタックで「コンパクトカー最速」の称号を再びゲット
VAGUE
スズキ製!? 斬新「ミニ Gクラス」登場!? 高級オフロードSUV風デザインだけど… 違和感“無さ過ぎ”な正体とは
スズキ製!? 斬新「ミニ Gクラス」登場!? 高級オフロードSUV風デザインだけど… 違和感“無さ過ぎ”な正体とは
くるまのニュース
レザー調の広いフラットシートがシンプルでいい! トヨタ ハイエースがベースのキャンパー
レザー調の広いフラットシートがシンプルでいい! トヨタ ハイエースがベースのキャンパー
月刊自家用車WEB
シニアカーに変わる新しい選択肢となるか!? glafitが四輪型特定小型原付のプロトタイプ公開
シニアカーに変わる新しい選択肢となるか!? glafitが四輪型特定小型原付のプロトタイプ公開
バイクのニュース
ランドクルーザーに勝てる? 日本で買える可能性も! フルサイズSUV[インフィニティQX80]の圧がハンパない!
ランドクルーザーに勝てる? 日本で買える可能性も! フルサイズSUV[インフィニティQX80]の圧がハンパない!
ベストカーWeb
本国発表の翌日に日本でお披露目! ベントレーの新型「コンチネンタルGTスピード/GTCスピード」がジャパンプレミア
本国発表の翌日に日本でお披露目! ベントレーの新型「コンチネンタルGTスピード/GTCスピード」がジャパンプレミア
LE VOLANT CARSMEET WEB
新型BMW M5が欧州でデビュー、ハイパーカーゆずりのハイブリッドシステムを搭載
新型BMW M5が欧州でデビュー、ハイパーカーゆずりのハイブリッドシステムを搭載
Webモーターマガジン
ストロールのアストン残留で、ホンダと別の道に? 角田裕毅「ホンダと戦うのも、引き続きホンダPUを使うことになっても素晴らしい」
ストロールのアストン残留で、ホンダと別の道に? 角田裕毅「ホンダと戦うのも、引き続きホンダPUを使うことになっても素晴らしい」
motorsport.com 日本版
地獄の渋滞「アクアライン木更津側」どうにかして!千葉県が側道「4車線化」国へ要望 混雑引き起こす「対面通行」状態は解消されるのか
地獄の渋滞「アクアライン木更津側」どうにかして!千葉県が側道「4車線化」国へ要望 混雑引き起こす「対面通行」状態は解消されるのか
くるまのニュース
ヤマハがクラッチ操作不要のMT技術「Y-AMT」を新開発「スポーツ走行に新たな次元」
ヤマハがクラッチ操作不要のMT技術「Y-AMT」を新開発「スポーツ走行に新たな次元」
レスポンス
ロゴスが本社所在地である大阪市住之江区と「パートナーシップ協定」を締結
ロゴスが本社所在地である大阪市住之江区と「パートナーシップ協定」を締結
バイクブロス
7年間の「ありがとう」を込めて!シトロエン、限定モデル「C3メルシー!」を70台限定発売・デビューフェアも開催
7年間の「ありがとう」を込めて!シトロエン、限定モデル「C3メルシー!」を70台限定発売・デビューフェアも開催
LE VOLANT CARSMEET WEB
中国第一汽車の「紅旗」ブランド、世界進出へ…グッドウッド2024に出展
中国第一汽車の「紅旗」ブランド、世界進出へ…グッドウッド2024に出展
レスポンス
【スズキ】アメリカでの ATV の累計生産50万台を達成
【スズキ】アメリカでの ATV の累計生産50万台を達成
バイクブロス
【ホンダ】ポータブル電源「Honda Power Pod e:/パワーポッド イー」を発売
【ホンダ】ポータブル電源「Honda Power Pod e:/パワーポッド イー」を発売
バイクブロス
『ぽんこつジムニー』ハコ替え計画26-4「JB64のシートを移植しよう」
『ぽんこつジムニー』ハコ替え計画26-4「JB64のシートを移植しよう」
グーネット
約2000万円!? トヨタ「高級“クラウンミニバン”」が存在!? “ 迫力スゴい「クラウンヴェルファイア」中国仕様の正体は?
約2000万円!? トヨタ「高級“クラウンミニバン”」が存在!? “ 迫力スゴい「クラウンヴェルファイア」中国仕様の正体は?
くるまのニュース
バブル世代には懐かしいカラーリング! スズキ「RGB500」が約580万円で落札! フルカウルをまとったレーサーは市販ロードモデルでした
バブル世代には懐かしいカラーリング! スズキ「RGB500」が約580万円で落札! フルカウルをまとったレーサーは市販ロードモデルでした
Auto Messe Web

みんなのコメント

10件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

400.3491.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

198.0559.8万円

中古車を検索
UXの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

400.3491.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

198.0559.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村