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トヨタが新型「プリウス爆速仕様」発売! 全面刷新で個性デザイン採用の460万円スポーティ仕様! EV距離105km&電力供給5日分を実現へ

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トヨタが新型「プリウス爆速仕様」発売! 全面刷新で個性デザイン採用の460万円スポーティ仕様! EV距離105km&電力供給5日分を実現へ

■新型プリウスPHEV発売!

 トヨタは2023年3月1日に新型「プリウスPHEV」を発表しました。
 
 虜にさせる走りをキーワードとしたシステム最高出力223馬力を誇る新型プリウスPHEVにはどのような特徴があるのでしょうか。

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 1997年に「世界初の量産ハイブリッドカー」として誕生した初代プリウス。誕生から25年目となる2022年に5代目となった新型プリウスが発表されました。

 新型プリウスでは、ハイブリッド車(HV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)が設定され、HVは2023年1月10日に発売されています。

 開発コンセプトは「HYBRID Reborn」となり、これは100年に一度の変革期といわれる時代にプリウス自らが生まれ変わり新たなHYBRIDの象徴にするという意味が込められ、具体的には「一目惚れするデザイン」「虜にさせる走り」をキーワードとしてエモーショナルな愛車を目指しました。

 プラットフォームは、先代(4代目)で初採用されたTNGA(GA-C)を2世代目に進化させ、 ボディサイズ(先代比)は、全長4600mm(+25mm)×全幅1780mm(+20mm)×全高1420mm-1430mm(-40mm)、ホイールベース2750mm(+50mm)となっています。

 またエクステリアは、歴代モデルが採用してきたモノフォルムシルエットを引き継ぎながら、ルーフの頂点を後方に移動することでよりスポーティなシルエットになりました。

 インテリアは、車内を役割ごとに明確に分割した「アイランドアーキテクチャー」の採用により機能的なデザインを追求。さらにブラックを基調としながらインパネやファブリックのトーンと質感で差を出したといいます。

 安全面では最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備。トヨタ初機能としては「後方車両接近告知」「周辺車両接近時サポート(録画・通報提案)」「セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)」を採用しています。

 ハイブリッド車のパワートレインは、1.8リッター/2リッターともにトヨタの第5世代ハイブリッドシステムを搭載。1.8リッターではカタログ燃費(WLTCモード)は最高値32.6km/Lを達成。2リッターは先代比1.6倍となる最高出力196馬力を実現し「虜にさせる走り」を実現しました。

 今回Zグレードに設定されるプラグインハイブリッド車のデザインは、先進性を強調する金属調シルバー塗装のロアグリルや専用アルミホイールデザイン、グレースモークカラーのテールランプなど個性を際立たせる先進的でスポーティなデザインを採用しています。

 さらに従来ラゲージ部にあった電池パックをリアシート下部に搭載することで、低重心化とラゲージスペースの拡大を実現することで、新型プリウスのスポーティな走りと利便性の向上を両立させました。

 システムは、コンパクトかつ大容量な駆動用バッテリーと高出力の駆動用モーター、高効率な2リッターガソリンエンジンを組み合わせた最新のプラグインハイブリッドシステムをトヨタ初採用しています。

 これはシステム最高出力223馬力を達成の高い動力性能を達成し、加速性能は0-100km/h加速で6.7秒をマーク。

 また、カタログ燃費(WLTCモード)は19インチタイヤ(26.0km/L)/17インチタイヤ(30.1km/L)の低燃費を実現します。

 EV走行距離は19インチタイヤ装着車で87km、17インチタイヤ装着車では従来型比75%向上となる105kmを達成しました。

 さらに山道などアクセル・ブレーキの踏み替え頻度が高い走行シーンで活躍する「回生ブースト」機能を搭載。

 設定に応じてBレンジ以上に相当する強い回生ブレーキを発生させ、ペダルの踏みかえ回数を減らしつつ、ドライバーの意のままの走りを実現します。

 日常の使い勝手では、充電中にパワースイッチをオンにすると、外部電源の電力を利用してエアコンやオーディオの使用が可能になる「マイルームモード」を設定し、もう1つの部屋のように車内で快適に過ごすことが可能です。

 その他、レジャーやアウトドアで役立つ、バッテリーにためた電力を外部に給電できる「EV給電モード」に加え、停電や災害などの非常時にクルマを電源として活用できる「HEV給電モード」を設定。

 HEV給電モードでは、バッテリーが一定の残量を下回るとエンジンがかかり給電を継続し、バッテリー満充電・ガソリン満タンの状態から約5日分の電力を供給可能です。

 さらに、太陽光を効率よく電力に変換し1年間でEV走行1250km分に相当する電力を生み出す第2世代の「ソーラー発電システム」を設定しています。

※ ※ ※

 新型プリウス(ハイブリッド車)の価格は、1.8リッター「X」の2WD(275万円)/E-Four(297万円)。 2リッター「G」の2WD(320万円)/E-Four(342万円)、「Z」の2WD(370万円)/E-Four(392万円)となっています。

 今回発表されたプラグインハイブリッド車の価格は2リッター「Z」の2WD(460万円)となり、2023年3月15日に発売します。

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みんなのコメント

26件
  • 爆走仕様だの、ド迫力の何チャラとか、シャコタン仕様のCGだの
    かたやで、煽りがどうの、迷惑行為がどうたら
    どこまでチグハグな記事載せれば気が済むんだ
  • いくら素晴らしい車を世に出しても、ユーザーがミサイル化させてしまっては台無し。
    高速道路で飛ばしているプリウス見ると何のためのハイブリットなのか分からない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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