■トヨタ「シエンタ」が人気なワケは?
トヨタ「シエンタ」はコンパクトなミニバンとしてファミリー層を中心に高い人気を誇っています。
現在は3代目となるモデルが2022年の8月に発売されています。発売から約9か月が経過しましたが、売れ行きなどはどうなのでしょうか。
シエンタという名前は、スペイン語の「7」“siete”と英語の「楽しませる」“entertain”の造語であり、活動的なヤングファミリーや若者のライフスタイルに焦点を当てたモデルです。
シエンタは、お洒落なスタイルの中にミニバンに求められる機能をコンパクトなサイズに凝縮したクルマであるといえます。
現行の3代目となるシエンタは、2022年8月に発売されました。
3代目では、よりユーザーの耳に声を傾け低燃費で入手しやすい価格、最新の安全装備に加え、室内空間により磨きがかかっています。
全長や全幅は前モデルと変わらず、大人7人がしっかりと乗車できる車内空間で、2列目は特に広々とした後席空間となっています。
グレードは「Z」「G」「X」の3種類あり、それぞれにガソリン車とハイブリッド車、7人乗りの3列シート、5人乗りの2列シートが用意されています。
パワートレインは、1.5リッターガソリン車と1.5リッター+モーターのハイブリッド車が用意され、ハイブリッド車のみ「E-Four(電気式4WD)」が設定されています。
それでは、3代目シエンタの発売から約9か月が経過したいま、売れ行きはどうなのでしょうか。
シエンタの売れ行きについて、首都圏のトヨタ販売店担当者は「シエンタは人気車で、去年のモデルチェンジから安定してオーダーを受けております」と話します。
そんなシエンタの人気の理由について、前出の担当者は次のように話します。
「最近は同じミニバンである『ヴォクシー』や『ノア』の納期が約1年ほどかかります。
シエンタはハイブリッド車もガソリン車もグレードに関係なく約半年で納車ができます。
それもあり、ミニバンの購入を検討していて、最終的にシエンタを選ぶお客様が多いです
また、ハイブリッド車のほうがガソリン車より売れています。
ハイブリッド車は50万円程度価格が高くなりますが、最近は特に燃費を重視してハイブリッドを買うお客様が多いです。
グレードごとでは売れ行きにあまり差はないと思います」
また2列シート車と3列シート車の動向について、前出の担当者は次のように話します。
「5人乗りと7人乗りでは、7人乗りのほうが多くのオーダーをいただいております。
シエンタを買うお客様は、基本的に5人以下で乗車する機会が多く、たまに3列目を使用する6人から7人で乗る機会があるといった場合が多いです。
大人数で乗る機会に備えて7人乗りのシエンタを買う人が多い傾向にあります。
なお2列シート車では後席を倒すことで荷室長2045mmを確保出来ます。
そのため、近年の車中泊ブームもあり、2列シート車を選んで車中泊やアウトドアを楽しむユーザーが一定数は存在するといいます」
※ ※ ※
シエンタはエントリーグレードのガソリン車「X(2WD/5人乗り)」の195万円からハイブリッド車「Z(E-Four/7人乗り)」の310万8000円となり、200万円以下から設定されるのも魅力といえます。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
「すごい多重事故…」 関越道で「トラックなど3台が衝突」発生! 2車線が一時通行規制で「通過時間70分」の大渋滞 圏央道も混雑
“45年ぶり”マツダ「サバンナGT」復活!? まさかの「オープン仕様」&斬新“レトロ顔”がサイコー!ワイドボディも魅力の「RXカブリオレ」とは?
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
まるで「“ミニ”フェアレディZ」!? 全長4.1mの日産「コンパクトクーペ」が斬新すぎる! 短命に終わった「NXクーペ」とは?
スバル新型「プレオ」発表に期待の声! “約100万円”の「コスパ最強」軽セダンは実用性バツグン! スバルらしい「水平対向エンジン×MT搭載」を求める声も!
トラックの頭と積荷が載ったトレーラーの知られざる接続部! 最後のロックはあえて「手動」にしていた
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
ルーミーは安いが外観は軽の1BOXみたいだし
乗り心地も悪い。だから消去法でシエンタが
選ばれるのでは?
この一言に尽きます