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“約172万円”のホンダ新型「フィット」登場! 大人気「コンパクトカー」がやっぱりスゴイ! 全長4m級の「4代目モデル」の魅力とは

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“約172万円”のホンダ新型「フィット」登場! 大人気「コンパクトカー」がやっぱりスゴイ! 全長4m級の「4代目モデル」の魅力とは

■ホンダ「フィット」が魅力的すぎる!

 ホンダのコンパクトカー「フィット」の新たな一部改良モデルが、2024年9月5日に発売されました。ますます魅力的になったフィットに注目してみましょう。

【画像】超カッコイイ! ホンダ「新型フィット」を画像で見る(70枚)

 フィットは、コンパクトなボディに広い室内空間を詰め込んだ実用性の高いコンパクトカーです。さまざまな配置のアレンジが可能なマジックシートと呼ばれる座席は、たくさんの荷物や乗車人数にも幅広く対応してくれます。

 省燃費エンジンやハイブリッドモデルも用意され、経済面だけでなく環境にも配慮した車種といえるでしょう。

 初代フィットは2001年6月22日に発売されました。以降3回のフルモデルチェンジが行われ、現行モデルは2020年2月に発売された「4代目モデル」となります。

 ボディサイズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1515mm(BASICグレード)の扱いやすいサイズです。

 現行フィットのエクステリアは、全体的にシンプルでスタイリッシュ。エッジの効いたデザインや派手なメッキ装飾はされておらず、すっきりとした端正なフロントマスクが印象的です。

 また、初代フィットから引き継がれている運転席の視界の良さも健在で、細めのピラーや大きなガラス窓を使い、死角を少なくする工夫が随所に施されています。

 インテリアは水平基調のシンプルなデザインが特徴的。ダッシュボードよりも低い位置にメーターやナビが配置され、前方に広がるようなドライバーズビューもフィットならではです。

 前席には骨盤を支えるフレーム構造やサスペンションマットを採用し、疲れにくい運転姿勢をサポートしてくれる新開発のシート「ボディースタビライジングシート」も採用されています。

 リアシートには厚めのパッドを採用し、快適な座り心地をさらに追求。フロントシートの背中部分も湾曲させ、狭くなりがちな足元を広くする工夫が施されています。後席でも足が組み替えやすいほどの広さです。

 パワートレインは、ガソリンモデルでは、最高出力118馬力・最大トルク142Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒DOHCエンジンを搭載。ハイブリッドモデルでは、最高出力106馬力・最大トルク127Nmの1.5リッター直列4気筒DOHCエンジンに最高出力123馬力、最大トルク253Nmのモーターを組み合わせ搭載します。

 カタログ燃費(WLTCモード)は、ガソリンモデル(BASIC・FF)の燃費が18.7km/L、ハイブリッドモデル(BASIC・FF)が30.2km/Lです。

 また、現行フィットには大きく分けて4つのグレードがあります。価格重視の「BASIC」、快適性重視の「HOME」、スポーティな味つけの「RS」、SUVライクな「CROSSTAR」、装備充実の「LUXE」です。すべてのグレードにガソリンモデルとハイブリッドモデルが用意されています。

 前述の一部改良では、全グレードにオートリトラミラー、全席オートパワーウインドウ、助手席シートバックポケット、ラゲッジルームランプを標準装備。

 また、各グレードに追加となった次のような装備が追加となりました。

「e:HEV HOME」には、運転席シートバックポケット、「HOME」に本革巻ステアリングホイールと本革巻セレクトレバーが、「e:HEV RS」に運転席シートバックポケットとリアセンターアームレスト、「RS」に運転席シートバックポケットとシートバックスマートフォンポケットを追加。

 また、「CROSSTAR e:HEV」に本革巻ステアリングホイールと本革巻セレクトレバー、運転席シートバックポケットとアームレスト付きセンターコンソールボックスを、「CROSSTAR」に本革巻ステアリングホイールと本革巻セレクトレバー、運転席シートバックポケットとアームレスト付きセンターコンソールボックス、シートバックスマートフォンポケットが追加となっています。

 さらに、「LUXE」には運転席シートバックポケットが追加されています。

 フィットの販売価格(消費税込)は、ガソリンエンジンモデルが172万400円から250万6900円、e:HEVモデルが213万8400円から280万6800円です。 

 日常生活の相棒として、全体的にバランスのとれたコンパクトカーといえるホンダのフィット。今回の一部改良で、ますます魅力的なクルマになったのではないでしょうか。

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みんなのコメント

39件
  • yim********
    この記事は、新型という表現ではなく、マイナーチェンジと言ってほしい。
    フルモデルチェンジかマイナーチェンジかで、表現してほしい。
    まぎらわしい。
  • kac********
    先代モデルが良過ぎた。
    今回は、全体的にいまいち。
    ちょっとくらいの手直しじゃダメ。
    多分、発売前から社内の人はデザインミスに気づいていたんだと思うが、センスない人が権力を握っていたんだと思う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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