クルマを選ぶ時、最初に気になるのは「気に入ったデザインかどうか」だ。特に2023年はデザインに驚かされたクルマが多かった。そこでここでは、秀逸なデザインでクルマ好きを唸らせた最優秀デザイン賞を選出した!!
※本稿は2023年12月のものです
文/清水草一、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2024年1月10日号
N-BOXは去年イチバンのデザイン!! 新型プリウスに勝てたワケは? 2023年最優秀デザイン賞
■最優秀デザイン賞はホンダ N-BOX!!
先代モデルのデザインを継承したホンダ N-BOX。清水氏は飽きの来ないシンプルさを高く評価
1位はN-BOXとプリウスで迷ったんだけど、時間的耐久性を考えてN-BOXを選んだ。なにしろN-BOX(ベーシックなほう)のデザインは超シンプルでムダがない。ジムニーのハイトワゴン版みたいなものだ。
超シンプルだけど、ちゃんとクルマらしい「走りそう感」は持っている。前後タイヤの踏ん張り感や、フォルムの微妙なラウンドで、ただの箱に見えて、実はただの箱じゃない。これなら20年後に見ても古く見えないはずだ。
初代N-BOX(ベーシックなほう)も、今見ても古くないし、むしろ新鮮に見えるでしょ? 新型もそれに近い時間的耐久性があるはずだ。
全高を低くしたスポーツカールックへと大変身して、注目を集めた新型トヨタ プリウス
2位はプリウス。なんといっても実用量販車のフォルムをスーパーカーみたいにしたっていう大胆さが凄すぎる。
ただ、スーパーカーみたいな割にツルンとキレイすぎて抑揚が足りない。「見れば見るほど味わい深い」みたいなデザインにはなっておらず、早くも少し飽きが来ている。10年後に見たら、「それほどでもなかったね」ということになるような気もします。
■コテコテぶりがハマってるデリカミニ
eKクロススペースからの改良だが、“デリカ”っぽく見事に生まれ変わった三菱 デリカミニ
もう1台の次点はデリカミニ。N-BOXとは逆のコテコテの軽ハイトワゴンだけど、コテコテぶりがここまでハマったデザインはなかった! そういう意味でエポックメイキングなデザインだ。
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みんなのコメント
それとキープコンセプトで大きく変えなかったのも、一目見てNボだとわかるアイコンになりつつある。
タイヤが四つあるスーパーカブと言ってるけどそのとおりになりつつある。
全く中身の無い下らない記事。
まぁ頑張ってもこの程度でしょうね。