三菱自動車が2024年2月にエクスパンダーとエクスパンダークロスにハイブリッドモデルを追加設定したが、タイ現地で国沢光宏氏がこのほど試乗した。ASEANや中南米、中東で販売され販売好調なモデルの真髄をレポートする!
文/国沢光宏、写真/三菱自動車
日本で売らないでどうすんの!! 三菱AYC装備の「グイグイ曲がるFFミニバン」 エクスパンダークロスハイブリッドの実力が凄いぞ!
■初代アウトランダーPHEVのフロント部システムを流用
2024年2月1日にタイ現地で発表されたエクスパンダークロスのハイブリッドモデル
今や世界規模でのハイブリッド人気だ。ハイブリッドなしでクルマを売ることは難しくなったと思う。だったらウチも、ということなのだろう。
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みんなのコメント
現場を分かっていないから。
・国内法規に合わせるための開発費用と経営資源の投入
・国内の寡占企業がのさばっている市場へ投入して採算ベースを確保出来るか
である。
アウトランダーPHEVでさえ、国内生産計画数は1000台程度で、その10倍とまではないが、大半を輸出に振り向けていて、国内は納車待ちが長引く状態。
三菱はそれでよいと思う。車種を増やすと一般管理費が増加して、ろくなことがない。
三菱を評価してくれる国に出していた方が良い。
かつてグローバル展開車を担当していたが、主要国向けで開発して、国内は適当にしたい、いっそ止めてくれの気持ちが強かった。これは本音。
その「出血大サービス価格」まで落とせる余裕があるのがトヨタだけしかないから、みんなトヨタ車「しか買えない」てのが現状。
現に東南アジアではスズキやダイハツも4〜500万の車をスパスパ飛ぶように売ってるんだから。
日本市場スルーになってしまうのは至極当然の話。
フツウのメーカーにはどうしようもない話なんだわ。哀しいことに。