■軽EV、あなたの「購入する基準」はなんですか?
2020年12月に政府は「2030年代半ばまでに純ガソリン車の新車販売をやめ電動車にする目標」に関して、新たに軽自動車も対象に含めることを検討していると明らかにしました。
一方で、日産・三菱は共同で軽自動車のEVモデル(軽EV)の開発を検討していると明らかにしており、2022年以降の投入が噂されています。
では、軽EVが発売された際にユーザーが考える「購入する基準」とは、どのようなものなのでしょうか。
【画像】カッコ良すぎる!未来の軽自動車ってどんなクルマ?(47枚)
これまで軽EVとしては、三菱が2009年の「i-MiEV」を皮切りに、「ミニキャブMiEV」、「ミニキャブMiEVトラック」を相次いで市場に投入してきました。
また、2020年12月25日にトヨタが超小型EV「シーボット」を発売しています。
このシーボットは、2020年9月に国土交通省が道路運送車両法の施行規則を改正。その際に、2人乗りの小型電気自動車を軽自動車の一種と区分しました。
先立って、法人を中心に販売を開始し、2022年以降に一般向けに販売を開始するとしています。
前述の日産・三菱の軽EVについて、三菱は2020年7月28日に「水島製作所(岡山県倉敷市)において、新型軽電気自動車を生産するための設備投資を今年8月より開始いたします」と生産体制に関して発表しています。
また、日産は2019年10月に開催された「東京モーターショー2019」にて、軽EVのコンセプトモデル「ニッサン IMk」をお披露目。
日産の運転支援技術「プロパイロット 2.0」を進化させた次世代の運転支援技術や最新のコネクティビティ機能の搭載が予告されています。
三菱製の軽EVが登場してから約10年経った現在、新たなモデルが続々と登場することになりましたが、ユーザーは何を基準に購入を検討するのでしょうか。
くるまのニュースでは、公式SNSにて「もし、軽EVが登場したら、購入する基準はなんですか?」(複数回答可)というアンケートを実施。
その結果、「価格(約65%)」、「航続距離」と「充電インフラ」が共に約40%、「充電時間」が約30%、「デザイン」が約10%となり「周りの人が買ったら」に回答した人が約5%存在しました。
軽自動車は、普通車と比べて車体価格が安い傾向にあるものの、EVとなった際に価格上昇は避けられません。
今後、EVが普及していくには、車両価格をいかに抑えるかが重要なポイントとなりそうです。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「ごみ出しに1万5000円」 町内会の退会者に命じられた利用料! 福井地裁の判決が突きつけた“地域崩壊”の危機とは
中国人の女が「無免許で衝突事故」して“逃走”… まさかの「バレるので逃げました。」衝撃の発言に「免許与えるな」「簡単に取得できるせい」の声も!? 何が問題なのか
「中古の空母」で保有国の仲間入り!? アジアの大国が白羽の矢を立てた“40年モノ”一体どう使うの?
日産が「新型エルグランド」初公開! 15年ぶり全面刷新でライバル「アルファード」に“反撃”! 元祖「キングオブミニバン」4代目は史上初の「ハイブリッド」搭載で2025年度後半デビューへ
政府はなぜ国民を苦しめる? 税金取りすぎ…「ガソリン減税は実現する?」 7月にも価格に変化か… 忘れられた「トリガー条項発動」よりも「暫定税率廃止」を! 今後のシナリオは
政府はなぜ国民を苦しめる? 税金取りすぎ…「ガソリン減税は実現する?」 7月にも価格に変化か… 忘れられた「トリガー条項発動」よりも「暫定税率廃止」を! 今後のシナリオは
「ごみ出しに1万5000円」 町内会の退会者に命じられた利用料! 福井地裁の判決が突きつけた“地域崩壊”の危機とは
レクサス新型「ES」初公開。ボディ拡大×新デザインで全面刷新、BEVは最長685km…日本導入は26年春
“庶民”も買える「ランクルFJ」最新情報。新興国向けラダーフレーム採用で400万円台スタートの可能性
中国人の女が「無免許で衝突事故」して“逃走”… まさかの「バレるので逃げました。」衝撃の発言に「免許与えるな」「簡単に取得できるせい」の声も!? 何が問題なのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
そんなものに力を費やすなら数年で十万キロ乗るような貨物やもともと燃費の悪くならざる負えないジャンルのEV化が先なのでは
アクティブなクルマ好きはエンジンのメンテとか改造(ちょっとしたもので良い)とかして遊んでいた。モーターになってしまってはエンジンメンテ・改造という大きな楽しみが失われてしまう。
クルマを単なる移動の道具と見るようにはなりたくないなあ。
(ミニ4駆を改造していた世代はクルマ好きになったりして)