役割集中に「結構キツい」とトヨタ小林可夢偉。「絶望的ではない」と平川亮。ポルシェへの対抗策は？／ル・マン24時間

「間違いなく、甘くはないル・マン24時間になる。来る前からそれは予想していましたし、走っていても想定内の感じかなと思います」

　テストデーを終えての感触を、トヨタGAZOO Racingチーム代表兼7号車GR010ハイブリッドのドライバーである小林可夢偉は、そう語った。

　今季のWEC世界耐久選手権では、第1戦カタール、第3戦スパ・フランコルシャンをポルシェ963が制した。迎えた6月9日の第4戦ル・マン24時間テストデーでも、ワークスのポルシェ・ペンスキー・モータースポーツがワン・ツー・フォーを占めるなか、トヨタは8号車が3番手に食い込んだ。

Comments

[sug********]

少なくともトヨタ、フェラーリ、プジョーのハイパーカー規定のマシン同士で性能調整するなよな。
何のために頑張って開発してるんだか…

[gun********]

７号車はタイム抹消で最後尾スタートだよね、のんびり追い上げて下さい。
ル・マン式スタートを止めさせた人みたいに。