ルノー製エンジンがF1から消える！？ アルピーヌ、新レギュレーション到来の2026年から“他社製”に乗り換え検討か

　ルノーはこれまで、自社でF1パワーユニット（PU）を開発・製造し、傘下のアルピーヌF1に供給してきたが、2026年からはそれを諦め、同チームはライバルPUメーカーからカスタマー供給を受けるという可能性があるようだ。

　フランスのヴィリー=シャティヨンのファクトリーで開発・製造されるルノー製PU。現行モデルでもライバルからパフォーマンス面で後れを取っている上、2026年からF1に導入される次世代レギュレーション下で競争力のあるPUを開発できるかどうかという点にも疑問符が付けられている。

Comments

[佐藤 好則]

そこまでしてアルピーヌの名前残したいのなら
アンドレッティに売却して
アルピーヌアンドレッティキャデェラックと名乗ってもらったら？

[kkb********]

自動車メーカーとして参戦しているのに自社製パワートレインを使わない選択肢って？
わざわざ自社には技術がありませんて宣伝してるようなもの。
アストンマーチンも自動車メーカーの名前だけどあちらは最初から名前だけの参戦。アルピーヌの場合はライバルに敵わないから他社製を使うという印象が拭えない。
以前のF1だったら辞めてたと思うが、今F1は空前の好景気で参戦しているだけで儲かるし、一度やめると再参戦のハードルが高いからやめられないのだと思う。