2025年シーズンのF1開幕戦オーストラリアGPの予選では、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンが6番手、カルロス・サインツJr.が10番手と、昨年コンストラクターズランキング9位に終わったチームが輝いた。
サインツJr.としては今回がウイリアムズでのデビュー戦だが、予選を終えた時点で既に正しいチームを選ぶことができたと感じているようだ。ウイリアムズとしても、オフシーズン中の努力が結果として実った形となった。
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「本当に嬉しいし、チーム全体を本当に誇りに思う。冬の間に進歩を遂げ、2台でQ3進出することができるマシンを久しぶりに作り上げることができた。素晴らしいことだ」
「Q3でのラップタイムの引き出し方を理解すれば、もっとポテンシャルを引き出せるはずだから、もっと良くなるはずだ」
「僕のペースは、この週末に試した感じかなり強力だったけど、Q3になるとラップタイムをどこから引き出せば良いのか分からなかったというのが明らかで、いくつかミスをしてしまった。そこは僕としても積み重ねていく必要がある」
また、フェラーリに加入したルイス・ハミルトンに押し出される形で後を追われた後、ウイリアムズを選んだことに正当性を感じているか? とサインツJr.は次のように答えた。
「ああ、間違いなく感じている。こうなる運命だったのかもしれないし、このチームにはたくさんの可能性があるから、どれだけ頑張れるかにかかっている」
「フルサポートを受けるチームがいて、正しい形で機能しているマシンがあり、自分が解き放つことができるポテンシャルが沢山秘められている。僕らは正しい道を進んでいると感じている」
そしてmotorsport.comを含むメディアの取材に応じたサインツJr.は、予報通り決勝レースで雨が降れば、多くを学ぶことができると語った。
「ウイリアムズでウェット路面を走るのは初めてだし、それもレース内で経験することになるから、一気に多くを学ぶことになるだろう」
「でも僕だけじゃなくて、チームを移籍した人やこの状況に慣れていない人も、予選では少し後れを取っていた。常に一歩遅れているんだ」
「クルマのことを良く知っていれば、常に一歩先を行くことができるし、それが0.1~0.2秒先にいるか、0.1~0.2秒後ろにいるかの違いだ。これからがスタートだと思っているよ」
「僕はどんどん上達していく。僕にとっては、大きな学習曲線を描くことになり、改善の余地もある」
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