マセラティジャパンは17日、都内某所でメディア向けのビジネスミーティングを開催し、代表取締役社長の牧野一夫氏が今後のビジョンを語った。
2014年にブランド100周年を迎え、今年から新たな100年を歩み始めているマセラティ。日本市場では4ドアサルーンの「ギブリ」が販売を牽引し、昨年は一昨年の実に3倍となる年間1,400台を達成している。
そして、2016年3月には日本市場へ「ギブリのディーゼル仕様」を投入する。VWの不正問題に端を発したディーゼルに対するネガティブなユーザー心理を鑑みながら割り当て数の調整は行うとしているが、3月に導入するのは確定だという。
同じく3月のジュネーブショーでは、ブランド初のSUV「レヴェンテ」をいよいよワールドプレミアする。当初はジープ・グランドチェロキーをベースに北米で生産される予定だったレヴァンテだが、ギブリやクアトロポルテなどと同じくアルミを多用したボディを採用し、デザインも事前に公開されているデッサンとはかなりコンセプトが異なり、より洗練されたイタリアンデザインを纏っているという。日本市場には来秋に導入されることが確定的だ。
また、2017年には新型2ドアクーペ「アルフィエーリ」の投入も控えている。
さらには期間限定のアンテナショップ「CASA MASERATI」を東京都内にオープンするなど、エレガントかつフォーマル、さらにはレースのイメージも併せ持つマセラティならではの魅力を積極的に発信していく方針だ。
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