現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 300万円切る!? ホンダ「新型SUV」詳細発表! 高級感ある新型「ZR-V」に興味津々? 予約開始で来春発売へ

ここから本文です

300万円切る!? ホンダ「新型SUV」詳細発表! 高級感ある新型「ZR-V」に興味津々? 予約開始で来春発売へ

掲載 57
300万円切る!? ホンダ「新型SUV」詳細発表! 高級感ある新型「ZR-V」に興味津々? 予約開始で来春発売へ

■ホンダのSUV「ZR-V」の先行予約が開始! 販売店での反響は?

 2022年9月8日、ホンダ新型「ZR-V」の先行予約が開始されました。
 
 2022年秋発表、2023年春発売となる、新型ZR-Vに対して、国内のホンダ販売店ではどのような反響が寄せられているのでしょうか。

【画像】一見の価値あり! ホンダ渾身の作となるSUV、新型「ZR-V」の画像を見る(55枚)

 新型ZR-Vは、「ヴェゼル」と「CR-V」の間に位置するホンダのSUVであり、2022年4月には北米仕様が「HR-V」の名で世界初公開。その後、中国ではZR-Vとしてお披露目されています。

「異彩解放」というコンセプトのもと、「ドライバーに自信と余裕をもたらすクルマ」として開発されたという新型ZR-V。

 そのエクステリアデザインは、「グラマラス&エレガント」が表現されており、フロントは垂直グリルと横長でシャープなヘッドライトにより、凛々しくも力強い存在感のあるデザインになっています。

 また、インテリアは左右に広がるインストルメントパネルを採用することによって、広々とした空間が実現されているほか、ハイデッキセンターコンソールによってパーソナルな空間も実現されています。

 快適装備としては、USBType-A/Type-Cやワイヤレス充電、ステアリングヒーター、シートヒーター(前席)などを搭載。

 パワートレインは、1.5リッターVTECターボエンジンを搭載したガソリン車。

 新開発の2リッター直噴エンジンと2モーターを内蔵した「スポーツe:HEV」と呼ばれるハイブリッド車を設定してます。

 駆動方式は、2WD(FF)に加えて走行状況に応じて前後の駆動力を最適に調節することができるリアルタイムAWDも用意。

 さらに、スイッチひとつで変更出来るドライブモード(NORMAL/SNOW/ECON/SPORT)を設定することで、異なるドライブフィールを体感出来ます。

 なお新型ZR-Vのグレード展開はガソリン車の「X」、「Z」、ハイブリッド車の「e:HEV X」、「e:HEV Z」となり、それぞれで2WD/4WDが選択可能です。

 そんな新型ZR-Vですが、先行予約が開始されたことを受けて、販売店では実際にどのような反響が見られるのでしょうか。

 デザインに関して、首都圏のホンダ販売店の担当者A氏は「先行して発表されたいたハニカムグリルとは異なり、日本仕様は縦型グリルとなっています。お客さまの好みによって分かれますが、概ね日本仕様のグリルは好評で、とくに『海外ブランドのデザインみたく高級感あるね』というお声も頂きます」と話しています。

 前出とは異なる首都圏のホンダ販売店の担当者B氏は、反響について以下のように話します。

「前々から電話などでお問い合わせをいただいておりましたが、先行注文が開始された本日(9月8日)、価格や、人気グレードなどについて、非常に多くのお問い合わせをいただいております。

 ホンダのミドルサイズSUV『CR-V』よりもサイズが小さく、シュッとしたスタリッシュなデザインとなり、質感や動力性能がよくなっています。

 それでいながらエントリー価格は300万円を切る設定となり、お手頃価格となっているため、非常に多くのお客さまに気に入ってもらえるのではないかと思います」

 また、中部圏のホンダ販売店の担当者C氏は、次のように話しています。

「非常に多くお問い合わせをいただいています。

 ただ、最近は新車の長納期化が問題となっていることもあり、実際の注文に対しては慎重なお客さまも多いという印象です」

 新型ZR-Vの発売時期はもともと2022年秋ごろが予定されていましたが、昨今の半導体不足などの影響により、正式発売は2023年春へと変更されました。

 納期については、前出のB氏は「2023年の7月ごろ」、C氏は「先の状況が読めないですが、1年ほどはかかるのではないでしょうか」と話すなど、かなりの時間を要する見込みです。
 
※ ※ ※

 ホンダとしては久しぶりの新規車となるZR-Vですが「ZR-Vかっこいいな?!」「ZR-V、シビックに引き続き、また期待できそうなクルマですよ」「ZR-V正直かなり好き」と、好感触を抱いている様子がうかがえます。

 また、早速注文をしたユーザーの声もSNSに投稿されており「ノルディックフォレストパールにした!」「プレミアムクリスタルガーネット・メタリックで契約した」というように、新色を選択している人が多く見られます。

こんな記事も読まれています

世界に1台しかないフェラーリ「テスタロッサ」タルガトップが5000万円からと激安の理由と製作したEBSとはなにもの?
世界に1台しかないフェラーリ「テスタロッサ」タルガトップが5000万円からと激安の理由と製作したEBSとはなにもの?
Auto Messe Web
3列シート 7人乗り、多彩なライフスタイルにフィットするSUV 電気自動車 メルセデス「EQB」を発売
3列シート 7人乗り、多彩なライフスタイルにフィットするSUV 電気自動車 メルセデス「EQB」を発売
AutoBild Japan
【悲報】 アバルト「F595」/「695」在庫一杯で国内販売終了のお知らせ 電動化の推進に伴い
【悲報】 アバルト「F595」/「695」在庫一杯で国内販売終了のお知らせ 電動化の推進に伴い
AUTOCAR JAPAN
ランボルギーニ公式コーヒー? 「ラヴァッツァ」とのパートナーシップ発表
ランボルギーニ公式コーヒー? 「ラヴァッツァ」とのパートナーシップ発表
レスポンス
「とても生産的」な学びを得たアロンソ。今季最多ポイント獲得のアストンマーティン/F1カナダGP
「とても生産的」な学びを得たアロンソ。今季最多ポイント獲得のアストンマーティン/F1カナダGP
AUTOSPORT web
手ぶらでサーキット体験!! レンタル車両にプロのレッスンまで! ブリヂストンのeスポーツとリアルのコラボが魅力満載
手ぶらでサーキット体験!! レンタル車両にプロのレッスンまで! ブリヂストンのeスポーツとリアルのコラボが魅力満載
ベストカーWeb
「マジでどうにかならないの?」 クルマの「水アカ問題」どう対処? “ガンコなこびりつき”を解決するアイテムとは
「マジでどうにかならないの?」 クルマの「水アカ問題」どう対処? “ガンコなこびりつき”を解決するアイテムとは
くるまのニュース
1987年に登場した「カローラFX16」の再来!? トヨタが米国市場で「カローラFXスペシャルエディション」を発表
1987年に登場した「カローラFX16」の再来!? トヨタが米国市場で「カローラFXスペシャルエディション」を発表
バイクのニュース
顔つき激変! トップグレードRSも登場! 何度も言うけど[いすゞ]は[MU-X]を日本に入れてくれ!
顔つき激変! トップグレードRSも登場! 何度も言うけど[いすゞ]は[MU-X]を日本に入れてくれ!
ベストカーWeb
セナ没後30周年。マクラーレンのモナコGPはセナ一色! モナコ大公アルベール2世が新型「アルトゥーラ スパイダー」をドライブして華を添える
セナ没後30周年。マクラーレンのモナコGPはセナ一色! モナコ大公アルベール2世が新型「アルトゥーラ スパイダー」をドライブして華を添える
Auto Messe Web
Good Bye!「アバルトF595/695」が日本市場向けの生産を終了。残るは在庫のみ
Good Bye!「アバルトF595/695」が日本市場向けの生産を終了。残るは在庫のみ
Webモーターマガジン
[Pro Shop インストール・レビュー]トヨタ アルファード(ショップデモカー)by サウンドエボリューション・ログオン
[Pro Shop インストール・レビュー]トヨタ アルファード(ショップデモカー)by サウンドエボリューション・ログオン
レスポンス
ボディサイズの割に4人快適に乗れる!! リッター30km超えの[フィット]でカッコ悪いと言われてる部分って?
ボディサイズの割に4人快適に乗れる!! リッター30km超えの[フィット]でカッコ悪いと言われてる部分って?
ベストカーWeb
僕のマシン、何か変だよ……ヒュルケンベルグ、カナダGPの入賞阻んだマシントラブルの究明求む「最初から感触は良くなかった」
僕のマシン、何か変だよ……ヒュルケンベルグ、カナダGPの入賞阻んだマシントラブルの究明求む「最初から感触は良くなかった」
motorsport.com 日本版
日産 新型「小さな高級車」初公開に大反響! 斬新「“卍型”ホイール」&迫力グリル採用! “高級感がマシマシ”の「ノートオーラ」に熱視線
日産 新型「小さな高級車」初公開に大反響! 斬新「“卍型”ホイール」&迫力グリル採用! “高級感がマシマシ”の「ノートオーラ」に熱視線
くるまのニュース
“直列6気筒ツインターボ”は529馬力を発生! 「BMWアルピナの中核モデル」に誕生した「エボリューションモデル」の気になる実力とは?
“直列6気筒ツインターボ”は529馬力を発生! 「BMWアルピナの中核モデル」に誕生した「エボリューションモデル」の気になる実力とは?
VAGUE
[15秒でわかる]ホンダ『N-VAN e:』…EV拡充計画の第1弾
[15秒でわかる]ホンダ『N-VAN e:』…EV拡充計画の第1弾
レスポンス
使いこなせば一流営業マンも夢じゃない? 紙カタログの廃止で変化する[新車営業術]
使いこなせば一流営業マンも夢じゃない? 紙カタログの廃止で変化する[新車営業術]
ベストカーWeb

みんなのコメント

57件
  • HVモデルの価格をいくらにするのか?ホンダの本気度が分かると思う。CR-Vと同じ過ちをするなら希望は無いな!
  • 文句を言いたい可哀想な子供たちが群がってます
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

336.2418.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

22.8440.0万円

中古車を検索
CR-Vの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

336.2418.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

22.8440.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村