29歳で、中古のフェラーリを購入したGQ JAPANライフスタイル・エディターのイナガキが、ひょんなことから35年落ちのシボレー「コルベット」を増車した! 第12回は修理の話。
修理代、約16万円也
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埼玉県戸田市にある「PACIFIC COAST HWY(パシフィックコーストハイウェイ)」に入庫したわがコルベット。
オイル下がりの主たる要因はバルブステムシールの劣化だった。見るとたしかにオイルが滲んでいた。これにより、エンジン内部でオイルが燃焼し“白煙モクモク”となってしまったのだ。
35年落ちのクルマだから、劣化は止むなし。というわけで早速交換作業をお願いする。わがコルベットのエンジンは「L98」と呼ぶタイプで、前期モデルに搭載されていた。後期の「LT1」に比べれば整備性は若干良いとのことだが、それでも各パーツを外していくのは容易ではない。
「古いアメ車は自分でも整備出来るよ」といった声もあるが、側で見ていると「僕には無理だなぁ……」と、諦めざるを得ない。ショップの代表を務める大山さんはテキパキと作業を進めていく。さすがはあらゆるコルベットを整備してきたプロフェッショナルだ。
とはいえ、古いクルマだけに一筋縄ではいかない部分もあった。ひとつはエンジンオイル・フィルター。固着していたそうで、なかなか外せず苦労したという。
今回、バルブステムシールの交換にあわせ、バルブカバーガスケットやエアーポンプ、スパークプラグ、エンジン・オイルなども取り替えた。さらに「SERVICE ENGINE SOON」という警告ランプの原因と思われるO2センサーも新調した。
これらの交換作業に要した金額は約16万円。部品代と工賃込みである。これまで乗ってきたフェラーリの感覚からすると、思わず「安い!」と唸ってしまった。
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修理の終わったわがコルベットは、エンジンを掛けても白煙がまったく出なくなった。いくらアクセルを踏み込んでも問題なし。これでやっと人の目を気にせず乗れるようになった。
しかも、燃費が明らかに向上した。これまでリッターあたり3~4kmしか走らず、「古いアメ車だからこんなものか」と、思っていた。
が、修理を終えたわがコルベットはリッターあたり6~7kmは走るようになったのだ! 1度東京都内から静岡県の御殿場まで往復したときは、燃料計がほとんど減らず「故障しているのか?」と、疑ったほど。渋滞もなかったし、100km/h巡航だったから、リッターあたり10km前後には届いていたように思う。35年落ちコルベットでもこれほど走るとは意外だった。
これはO2センサーの交換が功を奏したのだろう。今まで、必要以上に燃料を濃く噴射していた可能性が高い。だから、燃費が悪化したのだ。
それと、トランスミッションの変速ショックがずいぶんとマイルドになったような気がした。でも、今回の交換部品ではトランスミッション関連はない。気のせいか? 大山さんに訊いたところ「調整しといたよ」とのこと。なにをどう調整したのかはよくわからなかったけれど、ありがたい限りである。
約16万円で、これほどクルマの状態はよくなるのか! と、驚くばかり。PACIFIC COAST HWYとの出会いは感謝である。
快調な日々到来! と、記したいところだが、実はこの原稿を書いているのは永代通り(東京都江東区)の路肩。コルベットが止まってしまったのだ! キーを捻ってもうんともすんとも掛からない。
というけで酷暑の中、レッカーを待つ筆者であった。どうやら劣化したある部品が原因のようだ。この詳細は次週以降記したい。
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