登録車の1位 ヤリス・シリーズ
2022年8月のモデル名別の新車販売台数が発表された。
登録車は、トヨタのヤリス・シリーズが1位(1万4041台)。5月から4か月連続で首位に輝く。
2位には日産のノート・シリーズ(7871台)、3位にはトヨタのカローラ・シリーズ(7334台)が続く。
注目は、ミニバンの売れ行き。
2022年は、新型トヨタ・ノア/ヴォクシー、新型ホンダ・ステップワゴン、新型トヨタ・シエンタと、フルモデルチェンジされた人気ミニバンの投入が続いている。
「シエンタ(17位:2796台)」は8月23日発売とあって、試乗車がやっと販売店に配車されたばかり。通月販売の初月となる9月以降の実績に期待したい。
5ナンバーに別れを告げた「ノア(11位:3766台)」「ヴォクシー(14位:3370台)」「ステップワゴン(9位:4614台)」は、半導体不足・上海のロックダウン・コロナ禍の影響が続き、トップ10の上位になかなか顔を出さない。
一刻も早く、生産調整から回復したいところだ。
2022年8月 登録車のブランド通称名別順位(自販連調べ)
1位:トヨタ・ヤリス:1万4041台
2位:日産ノート:7871台
3位:トヨタ・カローラ:7334台
4位:トヨタ・ライズ:5733台
5位:日産セレナ:5275台
6位:ホンダ・フリード:5199台
7位:ホンダ・フィット:5148台
8位:トヨタ・ルーミー:4924台
9位:ホンダ・ステップワゴン:4614台
10位:トヨタ・アクア:4456台
11位:トヨタ・ノア:3766台
12位:スズキ・ソリオ:3680台
13位:ホンダ・ヴェゼル:3514台
14位:トヨタ・ヴォクシー:3370台
15位:トヨター・ハリアー:3271台
16位:トヨタ・ランドクルーザーW:2869台
17位:トヨタ・シエンタ:2796台
18位:マツダCX-5:2618台
19位:トヨタ・パッソ:2253台
20位:マツダ2:2167台
一方で、モデル末期とみられる「日産セレナ」は5位(5275台)で、前年同月比122.6%とプラスの実績。
同じくモデルライフ終盤の「ホンダ・フリード」は6位(5199台)で、前年8月とほぼ同じ台数を登録している。
新型ノア/ヴォクシーの工場の1つであるトヨタ車体 富士松工場 第2ラインでは、8月に5稼働日のライン停止を実施。
また、新型ステップワゴンを製造するホンダの寄居完成車工場の8月の稼働率は「約9割」。9月上旬の稼働率は「約6割」と発表されている。
新型ミニバン勢がランキング・トップ10の常連になるには、もう少し時間を要するだろう。
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