現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 400馬力もあるのに後輪駆動の「フォード エクスプローラーST」が潔すぎる

ここから本文です

400馬力もあるのに後輪駆動の「フォード エクスプローラーST」が潔すぎる

掲載 更新 8
400馬力もあるのに後輪駆動の「フォード エクスプローラーST」が潔すぎる

フォードが誇るベストセラーミドルクラスSUV「エクスプローラー」の2022年モデルが本国でデビュー。クーペタイプやオープンタイプなど様々なSUVが登場しているなか、フォードが新たに送り込むのは、最高出力400馬力・後輪駆動の「エクスプローラーST」だ。

かつて日本国内でもアメリカンテイストたっぷりのクロカン4駆として絶大な人気を誇ったエクスプローラー。現行モデルは初代から数えて6代目となり、その2022イヤーモデルで最大の注目点はスポーティーグレードの拡充だ。

アメリカで最も売れているフォードF150にEV版の「ライトニング」が登場。日本人の想像の上を行く衝撃が走る理由とは?

なかでもパフォーマンスを追求した「ST」に後輪駆動モデルが設定されたことは大きなニュース。道無き道を行くような場面では心強いAWDも、ワインディングでは素直なハンドリングをスポイルすることもあり、重量も嵩む、それならばファンな走りに特化した高出力・後輪駆動のSUVがあってもいいだろうという発想だ。

「一人して同じ使い方をするSUVオーナーはいないから、我々は可能な限り細かくニーズに対応していく」というマーケット責任者の言葉どおり、痒い所に手が届くグレード展開と言えるだろう。エンジンは400hp/563Nmを発生する3.0Lエコブーストユニットを搭載し、これに10速ATを組み合わせる。

また、スポーティーなルックスは魅力だが、そこまでのパフォーマンスは不要という向きには「ST-Line」が設定される。既存の「XLT」と「Limited」の中間に位置付けられるST-Lineは、20インチホイールやブラックアウトされたグリルなどSTと同様のエクステリアを採用。インテリアにもエボニー・ブラックのトリムやスポーツステアリングホイールを装備する。それでいてパワートレーンは300hpの比較的マイルドな2.3Lエコブーストユニットと日常使いを優先しており、価格もSTより7570ドル(約83万円)抑えられている。

このほか、2列目シートがベンチシートもしくは独立式のキャプテンシートから無料で選択可能となり、新たなシートトリムや新ボディカラーも追加されるなど魅力を一段と増してきた2022年式エクスプローラー。国内再上陸となればブランドナンバーワンの人気モデルとなりそうだ。

みんなのコメント

8件
  • 以前4代目に乗っていました。
    フォードが日本から撤退したタイミングで細かい故障があり、乗り換えましたが、フォード再上陸があれば買いたいです!
  • 欧州フォードの味付けで最高です。
    エンジン音や加速音はアメ車ではなくまさに欧州車。
    加速に関してはヤバいの一言。
    そして注目度もヤバい。

    ST Lineのバッジは従来通りなくていいのに。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

489.0635.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

45.01090.0万円

中古車を検索
エクスプローラーの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

489.0635.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

45.01090.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村