父も惚れ込むKAWASAKIの魅力！『Ninja 400 KRT EDITION』にマルチで活躍する北向珠タが、乗ってみました！

スポーツモデルに憧れ始めた私が乗る初のカワサキ車

　こんにちは！北向珠夕です。

　めっきり寒くなってきましたが、皆さんバイクライフは捗っていますか？

　私は正直、あまり乗れない日々が続いています（汗）

　ただ、今年は何だかバイク友達がちょこちょこ増えたので、年末にでもツーリングに誘ってみようかなと思っています。ということで今回も試乗レポートを書かせていただきます！

　なんと、今回は初めて試乗するメーカー「KAWASAKI」です。なかなかご縁がなかったカワサキのバイクですが、父がカワサキファンでいつも実家に帰ると「やっぱりカワサキだよなぁ」と言っているのでいつか乗って見たいとずっと思っていました。

　ちなみに父はカワサキの大型バイク「ゼファー1100」に乗っています。何度か後ろに乗せてもらったことがありますが、とにかくパワフルだった記憶があります。

　そして今回試乗させていただくのは「Ninja 400 KRT EDITION」。街中で一番見かけると言っても過言ではないくらいに人気のバイクですよね。

　私の中ではカワサキ＝Ninjaというイメージだったので、いつか乗ってみたいと思っていたバイクの一つでした。しかも、スポーツタイプのバイクに憧れ始めている私にとっては非常にありがたい機会です。

　まず見た目は「あ～もうこれこれ！」と言わざるを得ない緑と黒が印象的なNinjaカラー。これはKRT（カワサキ・レーシング・チーム）カラーと言うそうです。

　今まではバイクのかっこいい色は黒一択だと思っていたのですが、Ninjaには緑色がもう一つのトレードマークになっていて、この色だからこそ、惹かれるものがありますよね。

　しかも、このNinjaと言えばのトレードマークのロゴ、習字で書いたような字体になっているののは秘密があるそうで。昔、FAXで送信した時に字がずれてしまった結果、こっちの方がいいんじゃね？となり、今の字体になったそうです（笑）

　有名な映画でも使われているこのバイク、色々な歴史があって面白いですね。

Ninja 400の足つき性は？

　まず足つき性は問題なし。走行中も片足でしっかり支えることができました。

　400ccの車体重量が167kgで、愛車のドラッグスター250は159kgなので、比べてもそこまで重くなく、Ninja 400でもバランスが非常にとりやすい。足つきが不安な方も慣れればすぐに安定しそうだなという印象です。

さて、さっそくNinja 400 KRT EDITIONに試乗してみます！

　Ninja 400に跨りライディングポジションをとってみて思ったのが、ハンドルの位置が想像していたよりも高い！

　Ninjaってスポーツ系のバイクの中でもかなり前のめりな姿勢で乗るバイクだと思っていたのですが、意外と姿勢が楽ちん。走ってみるともっと楽ちん。

　そして、スピードも少しのアクセル開度で、一気に加速します。これはドラッグスターにも、これまで乗らせてもらったバイクにもなかった感覚です。

「え！？そんなにスピード出る！？」って最初に驚きましたね。

　ギア2速で余裕を持って50キロくらいは、出てました。これは高速道路も軽く乗れるだろうなと。と言いつつも、シフトもかなり入りやすくて、減速もスムーズにできるのでカーブも曲がりやすいです。

　Ninja 400は、何と言っても直線を走るが最高に気持ちよかったですね。ドラッグスターでは味わえないスピード感があって、何だか自信にもつながりました。

　いつもトコトコばっかり走っている私でも「こんなに安定して速く走れるんだ！」と気付かされました。

　スピードが出るのはやはりエンジンとセッティングのおかげだそうで、水冷4ストローク並列2気筒というエンジンを搭載しています。これはサーキットでも乗りこなせるような優れものエンジンで、街乗りでも疲れを感じづらい走行ができるそうです。

　確かに、撮影の合間に近くを走った時にめちゃくちゃ一時停止と細い道が多い住宅街を走った時も、恐怖心なく運転に集中できたのには驚きました。

　スピードが出ていなくても安定感バッチリ。

カワサキ好きになる理由が、少しだけ理解できた！

　Ninjaってすごいな。そして父が「やっぱりカワサキだよ」と言う意味が少し分かったような気がします。

　いつかNinjaで長距離ツーリングも行ってみたいなぁ。あ、でもサーキットもNinjaでなら走ってみたいかも…。Ninjaに乗ったことで、またもバイクのやってみたいことが増えてしまいました。

　デジタルメーターもトンネルに入っても見やすくて、運転になんの支障もありません。むしろ、自分が今何速なのか、ガソリンがどのくらい残っているのか、何キロで走っているのかが一目で分かるので、助かりますね。

　メーターは無駄なものがなく、とてもシンプルで初心者にもピッタリだと感じました。

　ずっと憧れていたNinjaでしたが乗ってみると、安心感が半端なくて、まるでちょっと怖いけどカッコイイなと思っていた地元の先輩が話してみると、実際はめちゃくちゃ気さくで一気に距離が近く感じる、みたいなそんな存在になりました（笑）

　そして私が大型の免許を取ったら父がゼファーを譲ってくれるとかくれないとか、何とか言っていたのでそれもまた一つの楽しみになりました。

　今回の『Ninja 400 KRT EDITION』の試乗でカワサキの歴史の深さと人気の理由を少しだけ除けたような気がして嬉しくなりました。

　次回の試乗レポートもなんと、同じくカワサキ。しかもまたもや私にとって初めての経験をさせていただきました！！

　次回もぜひお楽しみに！

　最後まで読んでいただきありがとうございました！

　みんなバイク乗って風邪ひくなよ～！

Comments

[zao********]

うっとりするほどキュートで可愛らしいなぁ(●´ω｀●)(*´꒳`*)。
ポクに唾をぶっかけてください。
爽やかな甘い青リンゴの香りがすると思います。

[cra********]

そんな爪付けてグローブはめてんのか？
大丈夫か？危ないぞ！