「追越車線を延々と走るマン」は“独特の解釈”を持っている？ 行動心理を交通心理士がズバリ解説 ただ下手なだけの可能性も？

追越車線を塞いで渋滞を作っているドライバーは何を思う？

　一般道・高速道路などの2車線以上の道路では、前方を走る車を追い越す場合、最も右側の車線を走行する必要があります。この右側の車線に「追越車線」と標識があるにもかかわらず、走行車線に戻らず延々と走行し続けていると「通行帯違反」となり、罰則が課されることがあります。

　また、左側の車線を使っての追い越しをすれば、これもまた違反。つまり、追い越しをする場合は、必ず右側の車線でなければいけません。

――なのですが、この右側の追越車線を延々と、一定速度で走り続けるクルマを結構な頻度で見かけます。

Comments

[for********]

そんな奴に限って、スマホかテレビ見ながら運転。ルームミラーは自分の顔しか写ってない。
あげくの果てには、パッシングや右ウィンカーで煽られたと。
少しは周りの状況を確認しながら運転してほしい。

[reg*******]

日本の場合は昔から「車はゆっくり走れば安全、スピードは悪」みたいな安全思想を押し付ける傾向にある。
それもあって、下手なうえに自分の運転行動だけが正しいと思い込んでいる、救いようのないパターンがほとんどじゃないかな？
しかも、これに限らず、後続車がイライラを態度に現したらあおり運転と騒いでドラレコで撮影し、都合よく編集した動画をSNSに投稿して被害を訴える暇な奴もいる。