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リフトアップでハイエース人気が浮上? 注目度と実用性を両立するアゲSTYLE

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リフトアップでハイエース人気が浮上? 注目度と実用性を両立するアゲSTYLE

イケてるアゲ系ハイエースから攻略ポイントを総チェック!!

最近よく耳にする“アゲ系”や“ちょい上げ”といったスタイル。実用性もあって目立つと、気になっている人も多いハズ。そこでトヨタ・ハイエースの『アゲスタイル』をクローズアップ。足回りカスタマイズのスペシャリスト「Tスタイル」長谷川代表にその極意を聞いてみた。

13年経過車の自動車税は「なぜ15%も高い」のか

アゲ=オフロード系や4WD系、といったイメージは強いけれど、何もそればかりがアゲ系じゃない。そうレクチャーしてくれたのは、10年以上前からアゲスタイルを提案してきた「Tスタイル」の長谷川代表。ご存知のとおり「Tスタイル」はローダウン系もお得意。その両方を知っているからこそ、街中でも映えるオシャレなアゲスタイルを推奨してくれる。そんな長谷川代表がこだわるのが、リアに『ロングシャックル』を搭載して、2インチアップさせるというさじ加減。これはフロントもそれ以下だと物足りず、それ以上だと乗り味が悪化するから。アゲるなら、2インチで!

選べるタイヤ&ホイールが増えてきた

6穴でアゲ系となると、ホイールはこれまでオフ系なモノが多かった。が、最近ではストリート向けデザインも増えており、それに対応するタイヤも登場。選択肢が増えたから有利。

シャックル変更で2インチ上げが◎!

シャックルをロング化することで、リアの車高はアゲられる。「Tスタイル」ではそのための『ロングシャックル』も販売中だ。フロントはトーションバーを調整することでアゲていく。

タイヤの見え方で印象も変わる!

同じ17インチでも、225/65だと丸くファットな印象となり、215/60ならエッジが立って四角っぽさが強調される。タイヤも目立つアゲ系では、このタイヤの見え方もポイントなのだ。写真左が225/65R17、右が215/60R17サイズ。

オーバフェンダーのサイズ&デザインも重要

フェンダーのサイズ、形状も、タイヤの見え方に合わせるのが流儀。ファット系なら出幅の大きいモノ、エッジ系は薄めなモノがオススメ。

男前なフェイスに仕上げる

アゲスタイルにハマる各種パーツも「Tスタイル」では『T.S.Dスタイリング』として上げ系にバッチリはまるパーツをラインアップ。『バンパー』、『グリルガード』、『バンパーガード』、『テールランプガード』などお好みでセレクトすることができる。

「Tスタイル」のデモカーは20インチで上げ系だ

『フルクロス・バイエイト』の20インチでアゲるとココまでド迫力な印象に! 大口径での2インチアップ、インパクト狙いならアリだ。ちなみに「Tスタイル」の推奨は16~17インチだ。

上げ系の作り方がわかったところでショップが作った上げ系デモカーをチェック!



カッコよくて実用性もバッチり!「フルサイズちょい上げスタイル」



【CAR EXPERT】

数々のロワードハイエースを輩出してきた東北の気鋭ショップ「カーエキスパート」が仕掛ける次なるプランは、これまでのサゲとは真逆のアゲ系だ。アゲといっても深度はまちまちだが、同店の推奨はズバリ、実用性ありきのお手軽路線。オフ感満点なラッピングやバンパーガード、ブロックタイヤ&ホイールに目を奪われがちになるものの、アゲ自体はトーションバーのコマずらしとシャックル交換だけというシンプルさ。見た目のバランスを考えてリア2インチ、フロント2インチ強のアゲとなっている。この程度ならショックなど純正のままでも乗り心地に支障はないとか。装着したパーツも大半が既成品で、手数も少ない。一般的ロワードカスタムに比べれば、圧倒的に安く完成まで持って行ける!

ボンネット上など、ユニークなライティングセンスがヒカるLED類は近日発売。正体不明感を醸し出すヘッドライトカバーも、実に効果的。

4WD感を刺激する、ビードロック風意匠がウケている『ライカン』のホイール。ムードを盛り上げるちょい大きめのブロックタイヤは、旬な『マッドスター』。

オフっぽさ全開のワイルドルック!

『バンパーガード』を筆頭に、『テールランプガード』や『フェンダー』など、スタイリングを形成するパーツの多くは、『T.S.Dスタイリング』製。要所を黒で引き締めるなど、凛々しくかつワイルドに!

センス良く目立てるカモフラ柄ラッピング

こだわりのカモフララッピングは、地元の「クロージングジャパン」製。純正ツートンのボディカラーをなんとかしたいと考えたモノで、下から上にかけてグラデ化。ボディメッセージは、モハメド・アリとトランプ大統領の名言から!

アゲ系はガッツリ手を加えなくても様になるとして、カスタムはシンプルに。内装で手を加えたのは、『ブリッド・ユーロスターII』を2脚入れただけ。

2インチアゲのリアは、ボディとリーフを連結するシャックルを交換しただけ。リーフもショックも純正を使用している。今後はショックなどのアゲ系パーツを開発する予定だ。SPEC●ベース車:グランドキャビン(4WD)●エクステリア:T.S.Dスタイリング・バンパーガード/オーバーフェンダー/テールガード、ヴォーグ・ヘッドライトカバー、TPD・フォグ、Bストック・LEDワークライト、レガンス・テールランプ、ジャオス・マッドガード、クロージングジャパン・カモフラ柄ラッピング、エンブレム・ブラックアウト加工●ホイール&タイヤ:MG・ライカン(ⒻⓇ17×8+0)、マッドスター(ⒻⓇ225/65)●サスペンション:T.S.Dスタイリング・ちょい上げ用ロングシャックル●インテリア:ブリッド・ユーロスターII、レガンス・インテリアパネル、ベッドキット

カーエキスパート TEL0246-68-8188http://www.car-expert.net



アゲ系にハマリな新作エアロがデビュー!



【GR8 STYLE】

”ハイエースほどアゲもサゲも似合うクルマはないのでは?”。オフ会などでリフトアップされたハイエースを見て以来、そんな思いにかられるようになった。ローダウンで生まれるスタイリッシュな雰囲気、リフトアップで作られるワイルドな佇まいは、まるでメジャーリーグで活躍する二刀流の名選手を彷彿とさせる。そんなハイエースの持つポテンシャルをさらに引き出すエアロを作り上げたのが、名古屋の名店「GR8スタイル」だ。コチラはなんとアゲにもサゲにもドハマリするデザインとして、フロント・サイド・リアのそれぞれがしっかりと作り込まれていることから、使うユーザーを選ばないエアロとなっている。どっちつかずになっているワケではまったくない、実力派の成せるセンスは、上げ、下げどちらにもフィットするエアロを作り上げている。

Aラインを塗り分けてスタイリッシュに

各エアロは塗り分けがしやすいスタイリッシュなデザインとなっている。そのなかでもフロントバンパーは、立体的なAラインや段差が与えられ、スポーティな雰囲気を醸し出す。

アゲの場合、フォグ付きのグリルガードを装着すると、オフ感がグッと引き上げられる。それでいて都会的な雰囲気も同時に醸しているのだから、どこまでも奥が深いエアロだ。

サイドステップには前方から後方にかけて、疾走感満点のプレスラインがあしらわれたのがポイント。リアバンパーには底面につまんだような、立体感が際立つ造形を作り込んだ。

「スーリー」の『ルーフラック』と『T.S.Dスタイリング・テールガード』のコンビネーションも相性バツグン。バンパーガード同様にライトキャンプ感をイッキに高められる。

ホイールはレイズ製『チームデイトナ』の2モデルを左右で履き分けている。見る方向によってイメージを変えるといった遊び心も見逃せない。写真左『チームデイトナ・FDX』、右『チームデイトナ・FDX G6』。

AERO SPEC&PRICEフロントスポイラー ¥34,800サイドステップ ¥36,800リアバンパー ¥39,800※リアバンパーは純正マフラーと干渉の恐れあり別売ダウンリング(¥2,500)が必要■対応:標準ボディ

DEMO CAR SPEC●ベース車:標準ボディ・スーパーGL(4WD・ディーゼル)●エクステリア:GR8スタイル・フロントスポイラー/サイドステップ/リアバンパー/ユーロボンネット/フロントルーフスポイラー、エセックス・リアウイング/オーバーフェンダー、T.S.Dスタイリング・バンパーガード/テールガード、コプラス・ヘッドライト、ヴァレンティ・テールランプ、ジャオス・LEDフォグランプ/マッドガード、スーリー・ルーフラック●ホイール&タイヤ:(左)チームデイトナ・FDX G6 (右)チームデイトナ・FDX(ⒻⓇ17×8)、BFグッドリッチ(ⒻⓇ225/65)●サスペンション:88ハウス・リフトアップロングシャックル

GR8 TEL0120-927-968http://www.gr8style.co.jp

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