現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > BYDが「ロンドンバス」 最大500kW充電に対応、2階建て電動バスを導入

ここから本文です
BYDが「ロンドンバス」 最大500kW充電に対応、2階建て電動バスを導入
写真を全て見る(2枚)

複数の充電器を同時に使用可能

中国の自動車メーカーであるBYDは5月21日、新型の2階建てバス「BD11」を英国で発表した。電気で走るバッテリーEVで、新しい “ロンドンバス” として採用される。

【画像】電気で走る2階建て「ロンドンバス」登場!【BYD BD11を写真で見る】 全5枚

英国ではBYD製バスが数多く走っており、その累計販売台数は1800台に達する。

新型BD11のバッテリー容量は532kWhで、現在英国で販売されている電動商用車としては最大である。

使用可能容量(ネット値)は457kWhで、航続距離は未公表だが、1kWhあたり1.4km以上走行できることから640km前後と推定される。

記事全文を読む

関連タグ

こんな記事も読まれています

BMW「当面の間」はエンジン車の販売継続 新型EVと同じ外観で生産か
BMW「当面の間」はエンジン車の販売継続 新型EVと同じ外観で生産か
AUTOCAR JAPAN
【発売まであと1週間】登場秒読みのBYDシールってどんなクルマ? 挑戦的な価格、「ファミリー」の存在を解説
【発売まであと1週間】登場秒読みのBYDシールってどんなクルマ? 挑戦的な価格、「ファミリー」の存在を解説
AUTOCAR JAPAN
モーターは「ホイール」の中! べデオ・ランドローバー・ディフェンダー EVへ試乗 低価格化へつながる?
モーターは「ホイール」の中! べデオ・ランドローバー・ディフェンダー EVへ試乗 低価格化へつながる?
AUTOCAR JAPAN
【いよいよ明日発売】乗ってどうだ? BYDシール 中国試乗で見えた走りのパフォーマンス
【いよいよ明日発売】乗ってどうだ? BYDシール 中国試乗で見えた走りのパフォーマンス
AUTOCAR JAPAN
ルノーが中国企業と組む理由 次期「トゥインゴ」でVWと決裂、コスト削減を急ぐ
ルノーが中国企業と組む理由 次期「トゥインゴ」でVWと決裂、コスト削減を急ぐ
AUTOCAR JAPAN
EVで強化 すこぶる実用的 ホンダ「Nバン イー」発表
EVで強化 すこぶる実用的 ホンダ「Nバン イー」発表
AUTOCAR JAPAN
2024年版 欧州の「格安車」 10選 装備や性能は? 新車で買える最新モデル
2024年版 欧州の「格安車」 10選 装備や性能は? 新車で買える最新モデル
AUTOCAR JAPAN
【BYD シール】「売れるかは未知数」縮小する日本のセダン市場で、中国のEVはどう戦うのか
【BYD シール】「売れるかは未知数」縮小する日本のセダン市場で、中国のEVはどう戦うのか
レスポンス
ジープ・レネゲード、2027年までにBEV発売へ 安価なLFP電池採用で「約390万円」目指す
ジープ・レネゲード、2027年までにBEV発売へ 安価なLFP電池採用で「約390万円」目指す
AUTOCAR JAPAN
えっ、ステーションワゴン復活? ボルボ「V60」「V90」販売中止から一転、英国で再導入
えっ、ステーションワゴン復活? ボルボ「V60」「V90」販売中止から一転、英国で再導入
AUTOCAR JAPAN
インテリア全面改良 BMW新型「X3」乗り心地と安定性も向上 約980万円から年内発売へ
インテリア全面改良 BMW新型「X3」乗り心地と安定性も向上 約980万円から年内発売へ
AUTOCAR JAPAN
925馬力のアウディ最強モデル登場 「eトロンGT」大幅改良、デザイン一新 装備も充実化
925馬力のアウディ最強モデル登場 「eトロンGT」大幅改良、デザイン一新 装備も充実化
AUTOCAR JAPAN
充電バカっ早! eMPが発表した超急速充電器の「ユーザーフレンドリー」っぷりがスゴイ
充電バカっ早! eMPが発表した超急速充電器の「ユーザーフレンドリー」っぷりがスゴイ
THE EV TIMES
レトロで無骨なクロスオーバー 全長4.0m未満、フィアット新型「グランデ・パンダ」来年発売へ
レトロで無骨なクロスオーバー 全長4.0m未満、フィアット新型「グランデ・パンダ」来年発売へ
AUTOCAR JAPAN
EV普及に欠かせない「EV用タイヤ」 普通のタイヤとどう違うのか?
EV普及に欠かせない「EV用タイヤ」 普通のタイヤとどう違うのか?
Merkmal
【間もなく公開】 第4世代ベントレー・コンチネンタルGTスピード 日常的なスーパーカーを実現
【間もなく公開】 第4世代ベントレー・コンチネンタルGTスピード 日常的なスーパーカーを実現
AUTOCAR JAPAN
「BYD シャーク」長距離走行が可能な新型BYDのフルサイズピックアップトラックはPHEV!
「BYD シャーク」長距離走行が可能な新型BYDのフルサイズピックアップトラックはPHEV!
AutoBild Japan
V8ツインターボで800馬力、エアロも盛り盛り 公道走れる? フォード・マスタングGTD、欧州発売へ
V8ツインターボで800馬力、エアロも盛り盛り 公道走れる? フォード・マスタングGTD、欧州発売へ
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

19件
  • mor********
    累計1800台も導入されてるんだなぁ。

    BYDは何月か忘れたけど、1ヶ月で4件の火災を起こしていて、国策だからバッテリーなどの火災とは言えず、商品に問題ないとか意味不明な事言ってるので、ロンドンも結構ヤバそうなもの導入してるなと思う。
  • sak********
    「バッテリー容量は532kWh」とあるが、バッテリーだけで重量は4トン近い。
    乗客一人65Kgが法定重量だから、100人乗りで6.5ton。
    乗車率70%なら4.2tonだ。
    殆どバッテリーを運んでいる様な物だ。
    その分頑丈に造らねばならないボディーも重くなるから、総重量は凄い事になるだろう。
    当然、タイヤも、道路も激しく摩耗する。
    バッテリも10年で交換になるだろう。
    その廃バッテリーは誰が安全に産廃処理をするのか?
    何一つ良いところが無いのがBEVバスだ。
    東京には、水しか排出せず、水素燃料電池のクリーンなバスが大量に走っている。
    ロンドンはアホの極み。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村