存在が明らかとなってから約2年半経過している新型クラウンエステートがやっと国内発表に。内外装はすでにわかっていたものの、ラゲッジルームに隠されたヒミツが今までのクラウンとはまったく別の世界観なのだ。しかも標準装備よ!!!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:奥隅圭之、ベストカーWeb編集部
[新型クラウンエステート]すごいじゃん!!! 今までのクラウンと全然違う!! 標準ってマジか!?
【画像ギャラリー】ロールスロイスと考え一緒やん!! エステートだけの装備がやばい(13枚)
今までのクラウンになかった新境地開拓へ!!
ラゲッジテーブルに装備されるデッキテーブル
クラウンシリーズの内装はセダンであってもクロスオーバーでも、原則同じデザインとなる。もちろん細かな意匠や素材などで差別化を図っているものの、パッと見は同じというイメージで、それはクラウンエステートでも同じ。
でもエステートだけあって、その名の通りラゲッジルームに専用の装備を備えているのだ。
そう、ラゲッジルームに専用の折りたたみ机(デッキテーブル)と休憩用の椅子(デッキチェアー)が装備されるのだ。
しかもどちらもクラウンマーク付き!! 机はラゲッジルーム左側に収まるタイプで決して大きくはないが休憩する際に軽食などを奥にはピッタリのサイズ!!
肝心な椅子は、ハッチを開けそこに快適に座れるように設計されたモノで、ラゲッジアンダーボックスにキレイに収まるような工夫もお見事。座ってみれば、クッション厚もかなりよく、これならば積極的に使いたくなるようなデキなのだ。
【画像ギャラリー】ロールスロイスと考え一緒やん!! エステートだけの装備がやばい(13枚)
ロールスじゃん!! クラウン革命がやばい!!!!!
ロールスロイスカリナンのラゲッジにも椅子が!!
これまでのクラウンでは考えられないような装備であるが、考えてみればロールスロイスのカリナンだって休憩用の椅子などが用意されており、まさに同じ世界観。
もっとも新型クラウンエステートはもっとアクティブにアウトドアシーンなどで使うことを想定しての判断であるが、これはもしやクラウンの歴史をさらに大きく変える可能性も!!
クラウン=セダンもっといえばオジさんのクルマというイメージを大きく覆しているクラウンシリーズは、すでに20代など若年層オーナーも増加中とのこと。新型クラウンエステートがさらに若返りを図る絶好の一台なのだ!!! マジで一見の価値アリです!!!!!
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こういうのマジでやめてくれ!