現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダ「N-BOX」シリーズが2019年度の新車販売台数で第1位を獲得。王座は盤石!

ここから本文です

ホンダ「N-BOX」シリーズが2019年度の新車販売台数で第1位を獲得。王座は盤石!

掲載 更新 4
ホンダ「N-BOX」シリーズが2019年度の新車販売台数で第1位を獲得。王座は盤石!

2020年4月6日、ホンダは軽乗用車の「N-BOX」シリーズが2019年度の新車販売台数(登録車を含む)で、第1位を獲得したと発表した。(タイトル写真は左がN-BOX、右がN-BOX カスタム)

軽自動車販売台数では5年連続の首位
N-BOX(エヌ ボックス)は、ホンダのスーパーハイト軽ワゴンだ。初代は2011年12月に発売され、現行型は2017年8月に発表された2代目にあたる。現行型も初代からのキープコンセプトで、軽自動車という限られたサイズの中で最大限の居住性と荷室スペースを実現して好評を博している。

【くるま問答】トヨタ2000GTのサイドにある四角い部分には、いったい何が入っているのか?

N-BOX+(2017年8月販売終了)やN-BOX スラッシュ(2020年2月販売終了)を含むN-BOX シリーズの2019年度(2019年4月~2020年3月)における販売台数は24万7707台となり、登録車を含む新車販売台数において第1位を獲得した。新車販売台数においては3年連続、軽自動車の新車販売台数においては5年連続の首位獲得となる。

ちなみに、2019年12月には累計販売台数は160万台を達成し、通年の新車販売台数においては3年連続、軽自動車の新車販売台数においては5年連続の首位を獲得している。

N-BOXは、軽乗用車で最大級(2019年10月時点ホンダ調べ、室内長×室内幅×室内高に基づく)の室内空間や、存在感のあるデザインに加え、先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」を全タイプに標準装備(一部のタイプでは非装備仕様も選択可)したこと、優れた走行性能や燃費性能などが、人気の要因となっているようだ。

なお、乗用車(軽自動車を除く)新車販売台数と軽自動車の新車販売台数ベスト10は、以下のとおり。

■乗用車 新車販売台数 ベスト10

1位:トヨタ カローラ=11万4358台(前年比121.1%)
2位:トヨタ プリウス=11万3361台(98.5%)
3位:トヨタ シエンタ=10万8067台(112.6%)
4位:日産 ノート=10万5908台(80.4%)
5位:トヨタ ルーミー=9万2890台(107.2%)
6位:トヨタ アクア=9万1322台(71.4%)
7位:ホンダ フリード=8万4407台(100.9%)
8位:日産 セレナ=8万4051台(84.0%)
9位:トヨタ ヴォクシー=8万1949台(91.1%)
10位:ホンダ フィット=7万6101台(88.6%)

■軽自動車 新車販売台数 ベスト10

1位:ホンダ N-BOX=24万7707台(前年比103.3%)
2位:ダイハツ タント=17万2679台(121.1%)
3位:スズキ スペーシア=15万9799台(100.9%)
4位:日産 デイズ=15万4881台(110.6%)
5位:ダイハツ ムーヴ=11万8675台(89.7%)
6位:ダイハツ ミラ=8万5288台(76.3%)
7位:スズキ ワゴンR=7万8582台(76.6%)
8位:スズキ アルト=7万2162台(95.6%)
9位:スズキ ハスラー=6万2831台(97.5%)
10位:三菱 eK=4万2181台(93.0%)

登録車では、トヨタ車がトップ3を占め、ベスト10でも6台を占めている。2019年度にニューモデルとして登場したヤリスは42位(ヴィッツは14位)、ライズは17位だったが、2020年度は大きく躍進するのではと思われる。軽自動車ではスーパーハイト軽ワゴンが上位を占めているが、フルモデルチェンジしたハスラーが2020年度はどこまで伸びるか、今後のランキングにも注目していきたい。

[ アルバム : ホンダ N-BOX はオリジナルサイトでご覧ください ]

こんな記事も読まれています

【インディアン】FTR・SCOUT シリーズを対象とした「Welcome to Indian Motorcycle スペシャルカスタムキャンペーン」を開催中!
【インディアン】FTR・SCOUT シリーズを対象とした「Welcome to Indian Motorcycle スペシャルカスタムキャンペーン」を開催中!
バイクブロス
【COSWHEEL】新型電動バイク「MIRAI1000/500」が5/9より Makuake にて先行販売スタート!
【COSWHEEL】新型電動バイク「MIRAI1000/500」が5/9より Makuake にて先行販売スタート!
バイクブロス
ハセガワ、注目のニューキット「S110シルビア」のテストショットを公開!【第62回 静岡ホビーショー2024速報】
ハセガワ、注目のニューキット「S110シルビア」のテストショットを公開!【第62回 静岡ホビーショー2024速報】
LE VOLANT CARSMEET WEB
えっ…! 軽自動車に「軽油」入れちゃった!? つい「うっかり間違い」では済まされない「燃料の油種」とは
えっ…! 軽自動車に「軽油」入れちゃった!? つい「うっかり間違い」では済まされない「燃料の油種」とは
くるまのニュース
ポタ電といえばこれ! 世界累計50万台以上販売した「Jackery ポータブル電源 240」が大幅パワーアップしてリニューアル【車に積みたいアウトドアアイテム】
ポタ電といえばこれ! 世界累計50万台以上販売した「Jackery ポータブル電源 240」が大幅パワーアップしてリニューアル【車に積みたいアウトドアアイテム】
月刊自家用車WEB
自動車事故で女性のほうが「むち打ち症」になりやすいのは「ダミー人形が男性」だから! ボルボの安全に対する取り組みが想像の遙か上だった
自動車事故で女性のほうが「むち打ち症」になりやすいのは「ダミー人形が男性」だから! ボルボの安全に対する取り組みが想像の遙か上だった
WEB CARTOP
BMWがEVオーナー向けに「BMW Destination Charging プロジェクト」を開始、第1弾として麻布台ヒルズに充電器を設置
BMWがEVオーナー向けに「BMW Destination Charging プロジェクト」を開始、第1弾として麻布台ヒルズに充電器を設置
@DIME
段付きGTAから身をよじって走りそうなZまで!タミヤのカーモデル再販&バリエーション【第62回 静岡ホビーショー2024速報】
段付きGTAから身をよじって走りそうなZまで!タミヤのカーモデル再販&バリエーション【第62回 静岡ホビーショー2024速報】
LE VOLANT CARSMEET WEB
全長3.7mの「小さな最高級車」あった!? コンパクトなのに“匠仕上げ”の「超豪華内装」採用! 570万円超えの「贅沢すぎコンパクトモデル」がスゴい
全長3.7mの「小さな最高級車」あった!? コンパクトなのに“匠仕上げ”の「超豪華内装」採用! 570万円超えの「贅沢すぎコンパクトモデル」がスゴい
くるまのニュース
電動バイクの未来を変える!?実用化待望の「全固体電池」とは
電動バイクの未来を変える!?実用化待望の「全固体電池」とは
バイクのニュース
御嶽山でオフロード走行&キャンプを楽しむ「EXPLORER CAMP MEETING」の参加申し込み受付がスタート!
御嶽山でオフロード走行&キャンプを楽しむ「EXPLORER CAMP MEETING」の参加申し込み受付がスタート!
バイクブロス
インプレッサはBMW MINI アウディに勝てない? 日本の「小さなプレミアムカー」はなぜ成功しないのか?
インプレッサはBMW MINI アウディに勝てない? 日本の「小さなプレミアムカー」はなぜ成功しないのか?
ベストカーWeb
メルセデスベンツ『CLE カブリオレ』に「AMG 53」、電動ターボで449馬力
メルセデスベンツ『CLE カブリオレ』に「AMG 53」、電動ターボで449馬力
レスポンス
ホンダの斬新「軽ピックアップ」が超カッコいい! 流行りの「アウトドア」にも最適! 万能すぎる「軽トラ」は日本にピッタリな商用車!
ホンダの斬新「軽ピックアップ」が超カッコいい! 流行りの「アウトドア」にも最適! 万能すぎる「軽トラ」は日本にピッタリな商用車!
くるまのニュース
空力マシマシのMotoGPマシンは「決して戻らないし戻してほしくない」ベテランからは批判も若手ジャンアントニオはお気に入り
空力マシマシのMotoGPマシンは「決して戻らないし戻してほしくない」ベテランからは批判も若手ジャンアントニオはお気に入り
motorsport.com 日本版
最近流行のクルマの「サブスク」! ぶっちゃけ「何がよくて」「ネガな点はどこ」なのかまとめてみた
最近流行のクルマの「サブスク」! ぶっちゃけ「何がよくて」「ネガな点はどこ」なのかまとめてみた
WEB CARTOP
マイアミGP、アメリカ史上最多のF1中継視聴者数を記録。サーキットにも27万人が詰めかける
マイアミGP、アメリカ史上最多のF1中継視聴者数を記録。サーキットにも27万人が詰めかける
motorsport.com 日本版
トヨタ新型「カローラ」発売! 精悍さアップの「スポーツ」仕様も!? デビューから約“60年”「ずっと人気」維持し続ける秘密とは
トヨタ新型「カローラ」発売! 精悍さアップの「スポーツ」仕様も!? デビューから約“60年”「ずっと人気」維持し続ける秘密とは
くるまのニュース

みんなのコメント

4件
  • 軽自動車ベストテンにはホンダはN-BOXだけ、ダイハツ、スズキは様々な車種がバランス良く売れている、1車種総力戦で走っているホンダには不安しか無い。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

164.9188.1万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0299.8万円

中古車を検索
N-BOXの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

164.9188.1万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0299.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村