■最新フェイスに生まれ変わった新型「ノート クロスオーバー」
2024年5月29日、日産グループの日産モータースポーツ&カスタマイズは、コンパクトカー「ノート」をベースにしたカスタムカー「ノート AUTECH CROSSOVER(オーテック クロスオーバー)」をマイナーチェンジし、同年9月に発売することを発表しました。
マイナーチェンジ前のモデルから、どこが変化したのでしょうか。
【画像】超カッコいい!これが新型「ノートSUV」です!(50枚以上)
日産を代表するコンパクトカーシリーズの1つである「ノート」は、2005年に初代モデルがデビュー。
現行モデルとなる3代目は2020年11月に登場しました。
3代目では全車をe-POWER(ハイブリッド)専用モデル化し、新たに高級仕様「ノート オーラ」を設定するなど、派生モデルを多く展開したことが大きな特徴です。
そのなかで、2021年10月にSUVの機能やスタイルと、AUTECH(オーテック)モデル共通である「プレミアムスポーティ」のテイストを融合したカスタムカーとして、ノート オーテック クロスオーバーが誕生しました。
今回のノート オーテック クロスオーバーのマイナーチェンジは、2023年12月に実施されたノートのマイナーチェンジによる変更点を盛り込みながら、スタイリングをさらに洗練させたものになっています。
まずエクステリアでは、新世代の日産の顔となるデジタルVモーションが採用され、AUTECH専用の精悍なドットパターンフロントグリルと組み合わせたことで、先進感を増した独自の顔つきとなっています。
あわせて、フロントバンパー下部も新たなデザインに変更され、従来型に対しタフなイメージを強調しました。
また、シルバールーフモールや、前後バンパー下部のシルバープロテクターも加えられたことで、よりSUVらしいスタイルを強調しています。
なおシルバーのフロントプロテクターやシルバールーフモールは、2022年12月に追加設定された「ノート オーテック クロスオーバー +Active(プラスアクティブ)」ですでに採用されていましたが、プロテクターの形状自体が新型では大きく変更されています。
さらに、ブルーの専用シグネチャーLEDライトも新たにデザインされ、AUTECHブランド発祥の地である湘南・茅ヶ崎の海にインスパイアされたものとなり、装着位置もパンパー下部に移動しています。
なお新しい専用シグネチャーLEDライトは、AUTECHブランドの次世代デザインとして、今後他のAUTECHモデルでも順次採用していく予定とのことです。
またインテリアでの違いとしては、ノートと同様に助手席側グローブボックスの容量を拡大し、収納スペースを上下二段に仕切ることで、利便性の向上が図られています。
このほか、新型ノート オーテック クロスオーバー専用ボディカラーとして、「サンライズカッパー」に「スーパーブラック」のルーフを組み合わせた2トーンカラーを新たに設定。
さらに新色「ターコイズ」が追加され、全8色のカラーバリエーションとなりました。
メカニカルな部分に関しては、前モデルに引き続き、専用チューニングのサスペンションを搭載。
地上高を25mm拡大し、不整地や雪道などでの走破性や視界の良さも確保しています。
また、車高アップを実施しながらも、意のままに操れるスポーティさや、余裕・安定感を感じられるAUTECHブランド車ならではの走り味と、立体駐車場に対応する全高を維持しています。
価格(消費税込)はFFモデルが275万6600円、4WDモデルが306万3500円となり、2021年登場時と比べて、どちらも約30万円弱の値上がりとなっています。
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お色直ししただけで新型と称えるフットワークの軽い便利な御用記者さん。