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誤解しやすい!?「フライ・バイ・ワイヤ」 ヒモはあるようで無い? というか、何で「飛ぶ」なの?
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航空機に由来する技術なので「フライ」

航空機に始まった「操作系の電子化・電動化」は、四輪車に広まり、最近では二輪においても当たり前となりつつあります。

【画像5点】ホンダではF1の技術をベースに1995年型NSXに「ドライブ・バイ・ワイヤ」を導入

航空機由来の技術(*)であることからFly by wire(フライ・バイ・ワイヤ)と表現されることの多いこのシステムは、シンプル言えば「人力によって動かしていた部分をモーターやアクチュエータによる電動化にすること」です。

フライ・バイ・ワイヤの「バイ・ワイヤ」というのは「電線を使う」ということを意味しています。

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みんなのコメント

39件
  • mike-mike
    もともと「by wire」で良いんだよ。学問的には「by wire theory(バイ・ワイヤ・セオリー/電線誘導理論)」と呼んでいた。別に航空機由来技術ってわけじゃない。自動車だと方向指示器(ウインカー)が一番最初の「バイ・ワイヤ」装置ね。今まで長い鋼策(ロッドあるいはケーブル)で動かしていた物を、動かしたい物の根元に小型モーター(サーボモーター)を置き、それに連動する操縦側の可変ボリューム装置で連続可変的に動かすというのが大元の理論。モーターは電気と電線(ワイヤー)で動かすから「電線による作動=バイ・ワイヤ」ということ(これに対比する意味で、従来方式を「バイ・ロッド」あるいは「バイ・ケーブル」と呼んだりする事もある)。1980年代のF1で、マクラーレン・ホンダが「スロットル・バイ・ワイヤ」を「フライ・バイ・ワイヤ」と呼んだため、機械工学界から総ツッコミを入れられた。
  • mok********
    何か、微妙に説明があっていない気がしてならないです
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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