エクステリアからオーディオまで手を加えた絶品フォルム!
ワゴニスト編集部が気になったクルマをピックアップ。ここでは、US仕様に仕立てて、4WDで低くを実践したホンダ「ヴェゼル」を紹介する。オーディオまでしっかりと手が入っているのもポイントだ。
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ワイド&ローが信条のメイク
ヴェゼルのオーナーは北海道深川市在住の小野優一さん。当初は22インチのデカ履きでUS系マガジンの誌面掲載を目論んだが、直前に休刊。しかし2度のワゴニスト掲載と見事にリベンジを果たしている。
ホイールはより低さを追求するためにホイールは19インチを装着し、F40mm、R35mmのエルフォード製オーバーフェンダーを装着。オーバーフェンダーとエアサスの効果に加えてホイールにキャンバーを付けずにフェンダーインすることで、US感も高めているヴェゼル(US名HR-V)。もちろんUSパーツも内外装ともにふんだんに付けていることも要因のひとつで、北米名のHR-Vロゴの入ったバグガードはUS純正品を使用している。
ヘッドライトもUS製に交換を目論んだが、国内製との見た目に違いがないために変更していない。ただし、ここに行き着くまでには幾度となく試行を繰り返している。
例えば、車両を購入した8年ほど前には22インチのデカ履きをしてラグジュアリー度合いを高めたり、その後はオーバーフェンダーに20インチ、横幅もワイドにして落とし込み、ワイド&ローなスタイルに振ったりしている。真剣に1台に情熱を注ぎ込むことで、他車にはないオーラをこのヴェゼルは放っている。
他にもエクステリアを見ていこう。フロントリップスポイラーは純正で、フォグは周囲のカバーは純正、フォグ自体は後期用に変更し、黄色の部位はフィルムを貼ってイメージを変えている。サイドミラー自体は純正だが、裏側のミラー部分を無限に変更。ブルーミラー&流れるウインカーが内蔵されたもので、今どき感がある。
リヤにはヒッチやカーゴをつけてアウトドアも楽しむ小野さんは、ヴェゼルにルーフにもキャリア&フェアリングを備えて、遊びにも使えるクルマをアピール。LED加工をしたリフレクターは、降雪時に距離感を計る意味でも視界を遮らない位置にあるよきアイテムだという。オーバーフェンダーの繋がりも違和感なしだ。
オーディオまでしっかりと作り込む
内装ではとくにオーディオにも力を入れ、プロセッサーアンプはカロッツェリアを採用。スピーカーはフロント=フォーカル、リア=ダイヤトーンと異ブランドをインストールする。その理由を小野さんは次のようにコメントしてくれた。
「音にこだわっていて。ハイレゾが出始めの頃に、それに対応した機材で組み合わせていったらこうなりました。女性ヴォーカルの声色がすごいキレイに出るようにしています。イメージ的には高いけどキンキンする音にならないように作っていますね。本来はエアサスのシステムを隠すパネルがあって、荷物をその上に積めます」
機能性も確保するラゲッジ。ミラーを備えてオーディオ類を移してより迫力を付与しているという。
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