ES、DM、KPI……ビジネスの世界はアルファベットの用語であふれています。
クルマの世界も同じ。新型車のニュースを見ていても、アルファベット2文字~3文字の略語を目にする機会が増えたように感じます。
【これって、なんの略?】知ってるようで知らないクルマの略語クイズ「ETC」
よく使う言葉だけれど、正式名称はパッと浮かばない。本企画では、そんなクルマにまつわる略語を、クイズ形式でご紹介します。答えがわかったら、SNSでシェアしつつ、友達やフォロワーに自慢しちゃいましょう!
文・企画・写真/山城颯太
今回の難易度:★☆☆☆☆
【写真ギャラリーで正式名称を当てろ】何問わかる? 過去に出題された略語クイズにチャレンジ!!
■正解はこちら!
●正解:プラグインハイブリッド車(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)
プラグインハイブリッド(PHEV/PHV)とは、ガソリンエンジンとモーターを併用して走行する車両。給油口と充電口の2つを備えています。このプラグインハイブリッド、ガソリン車と電気自動車、どちらの分類に入るでしょうか。
PHEVは、「外部から電気を取り込むことができる」という定義を満たしており、電気自動車の一種に属します。一方、日産のe-POWER搭載車は、エンジンで発電を行い、モーターに電力を供給します。外部から充電することができないため、れっきとしたガソリン車(シリーズハイブリッド)です。
日本で代表的なPHEVといえば、2021年12月に発売を開始した三菱アウトランダー。2022年2月5日時点で10,000台を超える受注を獲得し、人気を集めています。
プラグインハイブリッド車(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)
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みんなのコメント
PHVはプラグインハイブリッドの略で、電気自動車のように外部から充電できるハイブリッド車(HV)のこと。
よく似た名前でPHEVという種類がありますが、メーカーによって呼び方が違うだけで特徴はほぼ同一のものと考えて大丈夫です。
メーカーごとの呼称はこちらのとおり。
『PHV』呼び ・トヨタ
『PHEV』呼び ・三菱自動車・日産・ホンダ
トヨタなら『プリウスPHV』、三菱なら『アウトランダーPHEV』などが有名ですね。
PHEVはPlug-in Hybrid Electric Vehicleの略で、プラグインハイブリッド車のことです。Eを抜かしてPHVと表記されることも多くあります。プラグインに一般的に「差込口」という意味があるように、PHEVは車に装備された差込口から充電できるHEVと考えてもよいでしょう。
短距離の走行なら電気のみ、長距離の走行は電気とガソリンで走行できます。EVとHEVのいいとこ取りをしたような車といえます。