トヨタは1月26日、社長交代を発表。佐藤恒治執行役員が社長に昇格する。豊田章男社長は、会長に就任。異動日は4月1日で、今年の定例株主総会での承認を経て正式に決定する。なお、現会長の内山田竹志氏は取締役となり、株主総会後に退任を予定しているという。
新社長に就任する佐藤恒治氏は、1969年10月19日生まれ、現在53歳。1992年3月に早稲田大学理工学部機械工学科を卒業後、同年4月にトヨタ自動車に入社。
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佐藤氏は、2020年1月からレクサスやGAZOO Racingのプレジデントとして、両ブランドを率いる立場に。2021年1月からは、チーフブランディングオフィサーも兼務している。
社長交代に際して豊田氏は、「(佐藤氏は)若い。一人で経営しようとせず、チームで」と声をかけている。また、退任予定の内山田氏に対しても、「プリウスの生みの親として、偉大なるエンジニア、そして尊敬する人生の先輩」とコメントしている。
〈文=ドライバーWeb編集部〉
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