ボルボ S40 「試乗だけですが 手ごろな価格(2.4アクティブ)､手ごろなサイズ､抜群のエクステリアデザイン､欧州車として当然の走行安定性､欧州車として当然の安全装備」のユーザーレビュー

試乗だけですが 手ごろな価格(2.4アクティブ)､手ごろなサイズ､抜群のエクステリアデザイン､欧州車として当然の走行安定性､欧州車として当然の安全装備

2009.3.8

総評

試乗だけですが
手ごろな価格(2.4アクティブ)､手ごろなサイズ､抜群のエクステリアデザイン､欧州車として当然の走行安定性､欧州車として当然の安全装備､等々､昔からプジョー406買換えの最有力候補ながら､ただ1点､今時ドイツ車でもあり得ない低速でのゴツゴツ感が嫌で､未だに踏み切れない状況でした｡
今回エンジンを2.0にダウンサイズしたと聞いて､これはサスのチューンを緩めたに違いないと大いに期待し発売初日の3月1日に早速試乗｡
結果は･･･ 大満足です!! 唯一のネガがなくなりました｡ 製品の供給体制が整った頃を見計らって購入するつもりです｡
ところで注目のツインクラッチMTですが､もともとエンジンが大した事無いので､パワートレーン全体として何の感動もありませんでした｡でもボルボはこれで良いのです｡

満足している点

やっぱりエクステリアは抜群です｡あの短い全長にビッグキャビンを収めながら､一切バランスを崩すことなく､しかもさりげないイイモノ感が漂います｡とてもアクセラの兄弟車とは思えません｡
インテリアは高級感こそありませんが､実に上品に上手くまとめてあります｡相変わらずシートも上質です｡
エンジンがトルクダウンしたせいでしょうか､乗り心地が以前の2.4に比べすばらしく改善されています｡ようやく街乗りでもプレミアム感が味わえる足回りに熟成されました｡
欧州車ですので当然ですが､安全装置はフル装備です｡

不満な点

ワーゲンやアウディと同じツインクラッチの2ペダルMTですが､エンジンの性格が全く違います｡
ワーゲン(アウディ)は分厚い低速トルクで次々シフトアップさせ､否が応でも｢低燃費｣が実感できますが､こちらは少々古典的で､一々3000回転以上まで回さないと満足な出足感が得られません｡
2.4並のパワー確保が低速トルクを犠牲にしたのか､せっかくの2ペダルMTなのに日本の交通モードでは燃費コンシャスとはいかないようです｡
とは言え､精々､乗っても年間5000キロ程度のサンデードライバーにとって､あまり燃費の良し悪しは関係ないですけど･･･

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験