ボルボ 850 「誇るべき「普通の車」です。生活の邪魔にな...」のユーザーレビュー

誇るべき「普通の車」です。生活の邪魔にな...

2005.10.8

総評

誇るべき「普通の車」です。生活の邪魔になるほど尖ってもない代わりに、埋もれてしまうほど退屈でもない。
乗員一人一人が安全快適に、長時間移動出来ること、この一点のみの一点突破型のエンジニアリング。大したものです。
開発開始は1986年とか。2005年の今日乗っても、やはり「普通の車」でした。これは20年前のVOLVOの設計ポリシーが、決して間違ってはいなかったことが、良く現れていると思います。
今、新車で買える車の中でも、この車より遥かにイビツな車は、いくらでもあります。
親戚が新車で購入して11年目、先日譲り受けました。走行5.4万キロ。まだまだこれからです。

満足している点

①外装デザイン。今の車に遜色ありません。また古くなりかけてもいないと思います。
②内装デザイン。これは流石にデザインは少々古いですが、居心地のいい味のある内装です。
③フロントシート。本当に疲れません。
④スペースユーティリティ。家のBPレガシィを軽くしのぎます。
⑤ポルシェチューン5気筒20バルブエンジンのサウンドとレスポンス。
⑥安全性/快適性に関する装備品は、今日の車にそれほど劣ってはいないと思います。
⑦レギュラーガス仕様。
⑧重量税が1.5ｔ以下。

不満な点

①ボディ剛性に若干不安が？まぁ20年近く前の設計のワゴンですので…
また、樹脂パーツからの軋み音があることも影響していると思います。
②市街地燃費（5～6km/l)
③ATの2速ポジションがない点（D→3→L）下り坂で若干不便です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験