フォルクスワーゲン シロッコ 「やられた！ 根っからのアルファロメオ好きの私とすると、ワルター・デ・シルヴァの作ったシロッコはとっても気になる存在。発売と同時に試乗に行ってきました。」のユーザーレビュー

やられた！ 根っからのアルファロメオ好きの私とすると、ワルター・デ・シルヴァの作ったシロッコはとっても気になる存在。発売と同時に試乗に行ってきました。

2009.6.1

総評

やられた！
根っからのアルファロメオ好きの私とすると、ワルター・デ・シルヴァの作ったシロッコはとっても気になる存在。発売と同時に試乗に行ってきました。
感想をひと言で言うと「やられた！」に尽きます。
フロントに楯型グリルを付けてエンブレムを付け替えれば、まんまアルファ！
Cピラーの絞りをきつくしてリアフェンダーの張り出しを強調するリアスタイルはデ・シルヴァさんの常套手段。なんでこれがVWのクルマなんだ？と思うようなアグレッシブさです。
本当に久々に電気の走った様なショックを受けたスタイリングです。
できることならもう一度アルファに戻って…

満足している点

「外観の満足度」の点数が5点満点じゃ足りない。20点くらい付けたい。
ワルター・デ・シルヴァのデザインは言葉にできない。
（余談ですが実は私、アルファGTV、156、147と彼の関わったクルマばかり乗っています。）
2.0ターボに乗りましたが加速感は充分です。エンジン音もかなり室内に聞こえてきて、シフトチェンジがやりやすい。DSGもATモードにしておけば楽チンでした。

不満な点

反面、DSGはマニュアル操作に違和感があります。シフトダウンでブリッピングするのですが、その後の回転がなかなか落ちない。トルコンのATだと思えば全然違和感がないので、DSGは乾式クラッチだからと思う期待感がいけないのでしょうか？
インパネ周りは色気に欠ける様な気が…
これだけのスタイルだから、インテリアもラテンで行って欲しかった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験