GT5で、シロッコRでグリップ走行するときのセッティングを教えてください。

Answer 1

はじめまして、質問にそえるか分かりませんが、書かせていただきます。

自動車は直線を走っている状態はどの車でも変わりはありません。
まずその状態の正しい状態を作ることが必要と思います。

基本条件としては
①ネガティブキャンバー角
車重が1000Kg以上 F 0.2 R 0.1
車重が1000Kg以下 F 0.1 R 0
②トーイン角
F 0.05 R -0.05
③車高
調整代を5mmを残し低くする

これが基本姿勢です。

次は、コーナリング姿勢と加減速姿勢の条件でが、車重と馬力が関係します。
これは、基本的にFF車、FR車、MR車 RR車に関係のない基本条件になります。

①ダンパー（伸び側） FもRも同じ数字です
車重 低（500Kg)⇒中（1000Kg）⇒重（1500Kg）
馬力
高（750ps） 8 9 10
⇑
中（400ps） 6 7 9
⇑
低（150ps） 4 6 8


②ダンパー（縮み側） FもRも同じ数字です
車重 低（500Kg)⇒中（1000Kg）⇒重（1500Kg）
馬力
高（750ps） 7 8 9
⇑
中（400ps） 5 6 8
⇑
低（150ps） 3 5 7

③スタビライザー
馬力 低（150ps）⇒中（400ps）⇒高（750ps）
1 2 3

④スプリングレート（エンジンが載っている方の数字：FF/FRはフロント MR/RRはリア
車重 低（500Kg)⇒中（1000Kg）⇒重（1500Kg）
馬力
高（750ps） 11~13 12~15 13~18
⇑
中（400ps） 5~8 7~11 9~13
⇑
低（150ps） 2~3 4~6 5~8

スプリングレート（エンジンが載っていない方の数字：FF/FRはリア MR/RRはフロント
車重 低（500Kg)⇒中（1000Kg）⇒重（1500Kg）
馬力
高（750ps） 8~10 9~12 12~15
⇑
中（400ps） 4~6 6~9 8~12
⇑
低（150ps） 2~3 3~5 5~7


ドライブトレイン
デファレンシャル LSD
①イニシャルトルク
馬力 低（150ps）⇒中（400ps）⇒高（750ps）
8 10 12
②加速時の効き
馬力 低（150ps）⇒中（400ps）⇒高（750ps）
10~14 12~14 19~21
③減速時の効き
馬力 低（150ps）⇒中（400ps）⇒高（750ps）
8 10 12


この数字の低い方を当てはめて、タイヤをスポーツ・ハードで走ります。
セッティングコースは「鈴鹿サーキット 東コース」が時間が掛からなく、便利かと思います。
※ここでセッティングして満足行けば、デイトナ、インディアナポリス、サルテ、モンツァなど直線路のコース以外は楽に勝てています。

走り出し
走りだして、
①加速時にアンダーステアリングが出た場合
加速時の場合は、フロントが浮いている現象です。 フロントが浮くというのは、リアのサスペンションが柔らかいために浮き上がっているということです。 リアのスプリングレートを0.2Kg/mmづつ上げていくと変化に気付きます。
②減速時にアンダーステアリングが出た場合
減速時の場合は、フロントのバネが腰砕けになっています。 フロントのスプリングレートを0.2Kg/mmづつ上げていくと変化に気づきます。

オーバーステアリングが出た場合
アンダーステアリングが解消して、オーバーステアリングが出た場合、
①加速時にオーバーステアリング出てる場合は、デファレンシャルの加速側の効きを1づつ上げていきます。
②減速時にオーバーステアリング出てる場合は、デファレンシャルの減速側の効きを1づつ上げていきます。

スポーツ・ハード タイヤで滑らずに走ることができたら、レーシングタイヤで走ったらタイムは2～3秒早くなるはずです。

エンジン、吸気、排気、過給器を付けずとも、ノーマルのままで15%くらい馬力差があっても余裕で勝ち進むと思います。
※直線が長いコースでは、旧車は空力が悪いので最高速の違いは否めません＾＾

愛情を込めて1台1台仕上げていけば、楽しいGT5ライフが続けらます＾＾

質問者からのお礼コメント

細かい説明までありがとうございました！

Answer 2

まず、どのコースを走りたいかすら
書いていないですし、例え書いてあったとしても人それぞれでアンダーステアがいいのかなど、好みがちがうので、教えることは無理です