車の事で悩んでます

Question

車を買おうと思っているのですが、デザインがカッコいいなと思った車がFFなのです。私はサーキットなどには行かないのですが、峠などのワインディングは楽しみたいと思っています、もちろん制限速度以内での話です。そこで悩んでいるのですがFFとFRの違いはサーキットでも行かない限り分からないのでしょうか。いや、もちろん分かりますが、あの引っ張られる感といいなんといい。つまり私が気になっているのはワインディングロードを走る楽しさと言う物はFRとFFは攻めたりしない限り同じなのでしょうか。もちろんLSDなど入れてない状態で。分かりにくくなってしまいましたが、ご回答よろしくお願いします。ちなみに買おうと思っているのはVW シロッコです。しかしグレードはRとかではなく単なるシロッコ1.4L TSIの一番安い奴です。減税対象車だし、1.4Lで税金も安そうだし、スポーティーだし、税金が幾分か高い2.0TSI とかRよりもいいと思いません？（ここは否定ではなく賛同してもらえると助かります）

Answer 1

FFとFRで違いは有りますが
それ以外にも排気量であるとか
運転のしやすさ、視界の良さ、
車重、車体の大きさ、ハンドリング（はFFとFRで違うか）であるとか・・・

FF、FRと言うよりも
総合的に、楽しめるかどうかじゃないですかね？

一度試乗してみてはいかがですか？
お話の内容だとFRに乗っておられると思いますので
乗れば違いが分かるでしょう。

Answer 2

「楽しさ」なんてものは、ひとそれぞれですよ。


ＦＲでリアを振り出し気味にして走るのを楽しいと感じるひともいれば、ＦＦでブレーキングから頭を突っ込ませて曲がっていくのを楽しいと感じるひともいます。ただし、「同じ」ではありません。ＦＦなら、基本はステアリングを切った方向に車が曲がっていきますが、ＦＲは雑な操作をすれば、切った以上に曲がる（オーバーステア）こともしばしばです。それが端的に出るのが、雪道＆ダートです。なので、もし雪道を走ることがあれば、ＦＦにしておいたほうが無難でしょう。

それよりも、日本のように狭く曲がりくねったワインディングでは、車重の「軽い車」こそ楽しいもんです。当然、車体も小さいので、ラインどりの自由度が高く、制動＆加速性能にすぐれるからです。

ところが、シロッコは。。。

車重が1.4tもあるうえに、ＭＴの設定もなく、たしかブレーキオーバーライド（BOS）が標準装備ではありませんかね？ ２ペダルのＦＦなのに、左足ブレーキングが使えない？ 詳細はディーラー等で確認していただくとして、もしそのとおりであれば、私なら絶対に買いませんね。くわえて、横滑り防止装置も、トラクションコントロールも標準だったとしたら。。。それではドライビングが縛られてしまって、まったく楽しくありません。たとえパワーウェイトレシオが８kg/ps台で、リアサスがマルチリンクで、エクステリアが「カッコいい」としても、お断りです。

というわけで、駆動形式以前にお調べになるべきことはたくさんあると思いますよ。

★↑の見解は、いわゆる「マニア」な意見でしょうから、参考にされなくても結構です(笑)。試乗して、あなたが気に入れば、それでいいんですから。ただし、いかにシロッコが速かろうと、車を安定させているのは、ドライバーのテクニックではなく、コンピュータだということをお忘れなく。




ご参考までに。。。

Answer 3

インチキ長々回答さん

バブル期のＧＸ７０系なんてシャーシを褒めてる方が最新のＦＦをご存知なんですか？

最近のＶＷに乗ったことあるの

Answer 4

いえいえ全然です。
へたに能力の高い車（ＧＴ－ＲやＳＴｉなど）に乗ると、一般路の使用ではチットモ限界付近の車の挙動を掴めないので腕を磨くには不適です（幾ら飛ばしてもロールしないとか、アクセル踏みすぎたらベラボーな速度出るとか）。
逆に限界を迎える速度が比較的低い車（乗り心地重視のセダンやミニバンなど）は、一般路の使用に於いて常に限界付近の車の挙動を掴み取る事が出来るので、腕を磨くにはもってこいです（車の性能をメイッパイ使い切る車が普段の使用ではｇｏｏｄ）。
限界を迎える速度が高くても低くても、車の挙動は一緒です。ならば一般路で限界を迎える車に乗っていたほうがテクニックを磨くのには適してます。
車の限界に於ける挙動を体で覚えれば（重心の移動やアンダー･ステア、オーバー･ステアの感覚など）、サーキットでスポーツ･カー走らせても全然応用できます。理屈は同じです。
上のような車で一般路を限界走行しても、傍目には決して限界を攻めてるようには見えません。警察に捕まることもありません。もしＧＴ－Ｒで同じことすれば危ないですし、警察に捕まります、、、腕も磨けません。
もし峠走らせても車の中に置いた缶やペットボトルが倒れないようになれば（Ｆ－１ドライバーもお奨めの修行方法）、かなりの腕前です。出来ない時は出来るようになるとは思えないものですが、一旦出来るようになると、いとも簡単に出来るようになります（ちょうどこれは「自転車に乗れるか･乗れないかの差」と一緒です）。
こうなってくると、もうＧＴ－ＲやＳＴｉ等よりも一般路で限界走行できる車に魅力を感じるようになるかもしれません。

車の選択は良いですよ、それ。オトナの車ですし、元々が良い車だから廉価版でも操縦性や運動性能は全く遜色ありません。
そもそも元々が良い車は豪華版でも廉価版でも操縦性は同じです。安いから駄目という事は決してありません。差が有るとしたら「ダンピング」など重厚な乗り心地が有るか･無いか（あとパワーが有るか･無いか、です）です。
駄目な車は豪華版も廉価版も全然駄目。ロール酷いからカーブ気持ち良く曲りません。
シャシー性能が元々良い車は廉価版でもロールせず（タイヤ70＋鉄ホイールでも！）快適なコーナリングできます。全然ＯＫです。良い車は廉価版でもカーブでもロールしない完璧な操縦性のはずです（車のセッティグの鉄則は「下が駄目なら上でも駄目」と言われるように、70でロールする車は幾らインチアップしても無駄、という意味です、ますます酷くなる。インチアップするほどマトモに乗れる･ロールしないで走る車は絞られていきます。）。
そのためにはインチアップなど決してせず、空気圧などキチンと守ってください（±１０違うと全く違います）。そうしないとロール酷くなるからです（良い車も駄目車と判定されてしまいます）。空気圧少し違うだけでもハンドルのキレや車体のロール量が全然違ってきます。