フォルクスワーゲン パサート セダン 「走りに遜色のないＷ８であることが、細かな...」のユーザーレビュー

走りに遜色のないＷ８であることが、細かな...

2003.1.5

総評

走りに遜色のないＷ８であることが、細かな不満点は全てを帳消しにしてくれるように思う。在住の世田谷界隈ではベンツやＢＭＷが軒並み各家の駐車場に置かれ、中古車屋にもベンツの市場飽和を感じさせるほど大量の中古車販売の状況をみていると、皆が乗ってるＥ３２０を選択するよりも皆が乗っていないＷ８は満足感を十分味わえると思う。また、500万円台という価格で４輪駆動・4,000CCは単に走りの快適さだけでなく、今冬のように雪の多い東京でも、あるいは雪国のユーザーには有難い筈だと思う。

満足している点

新エンジン８Ｗの軽快で力強さは快適そのもの。ベンツＣ２００の不満を解消
してくれた。国産～外車ＶＷゴルフ～ベント～ベンツと上昇志向でブランドにも拘ってきたが、昨年発売のＶＷパサートＷ８・４ＭＯＴＩＯＮは、ベンツＣからＥへと上昇させなくても満足でき、しかも購入しやすい価格は時代にあった顧客本位のメーカー政策と評価したい。

不満な点

既に他の方が書かれた評価にもあったが、音響関係では音質がいまいち、スピーカーが悪いのか？という印象。また、高級車的には前席のカップホルダーはイメージにそぐわない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験