フォルクスワーゲン パサート セダン 「１回目の車検（走行１．３万Ｋ）を受け、２回目のレポートです。 何しろ販売台数の少ない車ですから、３年が経った今でも鮮度が極めて高い。これは愛車に「飽」のユーザーレビュー

１回目の車検（走行１．３万Ｋ）を受け、２回目のレポートです。 何しろ販売台数の少ない車ですから、３年が経った今でも鮮度が極めて高い。これは愛車に「飽

2010.1.3

総評

１回目の車検（走行１．３万Ｋ）を受け、２回目のレポートです。
何しろ販売台数の少ない車ですから、３年が経った今でも鮮度が極めて高い。これは愛車に「飽き」を感じないで済むという意味で、意外に大きなプラスポイントだと思います。
また、走行が１万ｋを過ぎたあたりから、当初は少し硬く感じた足回りもしなやかさを感じるようになり、総合的な満足度は以前にも増して高くなったような気さえしています。
最近カタログ落ちをした２Ｌターボモデルですが、購入時から、走行能力の高さと、税金や保険などにかかる維持を考慮に入れたらベストバイだと確信していました。今でもその思いに変わりはありません。自信を持ってお勧めできますよ。

満足している点

まずエクステリア、スポーティでありながらエレガント、しかもクラス最大の収容力を確保しながらそれを実現していることに驚きを隠せません。また内装も前車アウディに質感の点では一歩譲るものの、デザインの秀逸さと、いわゆるヤレが少ない造りの精度の高さもあって、３年経った今でも満足度の高さは変わりません。
そしてボディの大きさを感じないで運転できるハンドリングと、アクセルを踏み込んだ時の加速感などはまさに一級品で、いつでも望んだだけの速さを提供してくれる実力を備えていると思います。

不満な点

オプションでベージュ系のレザーインテリアを選択したため、シートの汚れが目立つこと。後にヴァリアントに設定された「インディビデュアル」のインテリアが選択できたら良かったかなぁ。
あと、燃費は前車アウディの２割以上良い（一般８k/l、高速１３k/l）とはいえ、渋滞の多い都心での燃費が６～７k/l、せめて８k/lは走ってほしい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験