フォルクスワーゲン パサート セダン 「マイナーだが、クオリティーはピカイチ。そ...」のユーザーレビュー

マイナーだが、クオリティーはピカイチ。そ...

2002.2.5

総評

マイナーだが、クオリティーはピカイチ。それでいて、ライバル・ドイツ車（3シリーズ、Cクラス、A4)よりも安いのに1クラス上（5シリーズ、Eクラス、A6)に匹敵するほど室内は広いので、超お買い得。「いいものはなにか」を見極められる人におすすめ。

満足している点

とにかく高品質。マイスターという言葉を思い出させるようなVWの「妥協しない」というガンコな姿勢がよく伝わってくる。以前乗っていた国産車のようなヘナヘナ感がなく、堅牢で安定性があるので乗ってて安心。１直線の道を高速で走るときの爽快感は最高。こんな安心感（プラスよくできたシート）が長時間運転していても疲れを感じさせないのだろう。エンジンも1.8Lの割にはパワフル・トルキー＆スムーズです。（ただし、3000回転以上になるとかなりガサつく。）

不満な点

スポーティーさに欠ける。15インチよりも16インチホイールにすべきだったろう。結構ロールがあるので、もう少し足元を固めたくなる。ワインディングには不向き。
後席はもっと体を包み込むような形状にしてほしかった。また、後席の真ん中にもヘッドレスト＋3点シートベルトは必要なのではないか？
リアガラスにもワイパーをつけて欲しかった。流線型なので、雨が降るとリアガラスが雨で覆われて見えにくい。
せっかくセダンでも大きく使いやすいトランクなのだから、後席はダブルフォールディングできればよかった。
暖房がかなり馬鹿。最初のうちはある程度の温度設定で暖かい空気が送り込まれるが、時間がたつと「もう室内はあったかい」と判断してしまうのか、急に冷たい空気が流れてくる。最後には28度、29度に設定しないと暖かくならない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験