フォルクスワーゲン パサート セダン 「BM3のように運転していて楽しい車ではないです。そこにはやはりFFの限界を感じます。しかし、実用性と堅実性ではBM3を凌ぐ模範的な車です。もう少し色気」のユーザーレビュー

BM3のように運転していて楽しい車ではないです。そこにはやはりFFの限界を感じます。しかし、実用性と堅実性ではBM3を凌ぐ模範的な車です。もう少し色気

2011.8.5

総評

BM3のように運転していて楽しい車ではないです。そこにはやはりFFの限界を感じます。しかし、実用性と堅実性ではBM3を凌ぐ模範的な車です。もう少し色気のある車に仕立ててくれれば、自信をもって人に勧められます。

満足している点

燃費は確かに良いです。中央高速を八ヶ岳から東京に向かって走って、リッター19KM以上を達成しました。下り坂が多いのを差し引いても、優秀な値です。室内もDセグメント車の中ではダントツに広いと思います。購入前に新型のV-S60と乗り比べてみましたけど、振動は少ないし、乗り心地はパサートが格段に上です。

不満な点

コスト削減のために手を抜いた所が目につきます。前席を前後にスライドさせるためのレールがむき出しのままであったり、フロントウィンドウがティンテットガラズでなくなったり、グレード感が落ちています。グループ企業のA4を超えてはならないという自縛でもあるのでしょうか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験