フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント 「１３年間乗っていたオデッセイ（ＲＡ２）から乗り換えました。Ⅴのバリアント、パサートバリアント、アウディＡ３、ボルボＶ５０等を購入対象として試乗・比較し」のユーザーレビュー

１３年間乗っていたオデッセイ（ＲＡ２）から乗り換えました。Ⅴのバリアント、パサートバリアント、アウディＡ３、ボルボＶ５０等を購入対象として試乗・比較し

2010.2.21

総評

１３年間乗っていたオデッセイ（ＲＡ２）から乗り換えました。Ⅴのバリアント、パサートバリアント、アウディＡ３、ボルボＶ５０等を購入対象として試乗・比較しました。
Ⅴから“顔”だけが変更となったものと思っていたのですが、ハッチバックと同様の改良が加えられ静粛性、乗り心地が改良されたⅥのバリアントに決めました。
２月初めの納車後２週間で６００ｋｍほどを走行しましたが、この車にして良かったという思いを強くしています。
これからすこしずつドレスアップやモディファイをしながら長く乗り続けるつもりです。

満足している点

車としての基本性能の良さ（高いボディ剛性、疲れないシート）。その中でも１．４Ｌツインチャージャーエンジンと７速ＤＳＧがもたらす動力性能と燃費の良さは特筆ものです。
燃費ですが、街中でスムースな流れであれば１２ｋｍ／Ｌ、渋滞にはまると９～１０ｋｍ／Ｌ、高速では１５～１６ｋｍ／Ｌほどです。オデッセイの１．５～１．７倍くらいの燃費で非常に満足しています。そしてこの燃費が動力性能に全く“我慢せず”に得られていることがすばらしいと思います。
乗り心地はやや固めですが、街乗りでも苦になることはなく、フラットな乗り心地です。高速になればなるほど真価を発揮し、非常に安定した走行を見せてくれます。
ブレーキも強く踏めば踏むだけ効きますので、安心してブレーキを踏めます。
Ⅴより多少価格が上がりましたが、バイキセノンヘッドランプやVolkswagen Professional Care（３年間の工賃はゼロ。有償ですがニューサービスプラスを付ければ部品代もゼロ。）が追加されたことを考えると値上がり分以上の価値はあると思います。

不満な点

座席周りの収納スペースが少なめです。グローブボックスも一見大きく見えますが、厚いものを入れるとふたが閉められません。
Ⅴよりも静粛性は高くエンジン音や排気音はほとんど聞こえませんが、タイヤ（コンチネンタル　スポーツコンタクト）から発生するロードノイズが大きく感じられます。（これはタイヤの問題かもしれませんが。）
あと国産に比べれば高価な買い物ですので、電動シート、シートヒーター、皮シート等が標準になればいいのですが。（スポーツラインでは標準装備）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験