Tempest-3さん
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント
グレード:TSI トレンドライン ブルーモーション テクノロジー_RHD(DSG_1.2)
2012年式
乗車形式:マイカー
レガシーアウトバックからの乗り換えで国産のワゴン車はレガシー、アコードと皆サイズが大きくなってしまったことから4回目の車検前にスポーティで燃費の良い車
2014.1.25
- 総評
- レガシーアウトバックからの乗り換えで国産のワゴン車はレガシー、アコードと皆サイズが大きくなってしまったことから4回目の車検前にスポーティで燃費の良い車を第1条件に購入を検討しました。
候補車はインプレッサ、FITシャトル、CX-5でインプレッサとFITシャトルはCVTの感覚に馴染めずに試乗の段階で脱落。CX-5は非常にスポーティで燃費も良く最後まで候補に残っていたのですが、サイズの大きさと値引き0の悪条件から撤退し最終的にゴルフヴァリアントとなりました。
若い頃からの憧れの車でやや1200のパワー不足もありますが十分に満足しています。
末期モデルということもありDSGの不具合も対策がとられておりトータル的な性能も良く車の完成度も高く、1年間楽しく車を運転できています。次もVW車にしようと思っています。
ちなみに去年5月と今年1月にリコールが発表されましたが、私の車はどちらも対象外でした。ディーラーに確認したところ定期的にメーカはチューニングを行っているようで今回のオイルの件も対象外でした。
- 満足している点
- ①エクステリア
派手さはないですがステーションワゴンの形としてはのびやかで十分に存在感もあり気に入っています。
ゴルフ7のヴァリアントの発表会に先日行ってきましたが、顔は少し強面で直線的はエッジを利かせた男性的なスタイルですが、6のヴァリアントはライトが丸めで少し曲線的なラインで丸いリアスタイルは女性的で愛らしく感じており、長く乗っても古臭くならないと思います。ゴルフ7では幅が広くなりましたがサイズ的にも今の方が自分にはあっています。
②インテリア
派手さはないですが落ち着いた感じであきがこないので自分にはあっています。メータ類のメッキパーツもいぶし銀の輝きで渋くまとまっています。インプレッサに試乗した時にゴルフに内装がにているなと思いましたが、国産車の手本にされているデザインだなと思いました。
③燃費
一番条件としていた燃費ですがやや期待はずれでした。カタログ値19Kmでエコカー減税100%ということで期待していたのですが、街乗り11Km~12Km、高速16Km~17Km、流れの良い市街地17Km~18Kmで1年間の平均値(約1万Km走行)が13.8Kmです。
あと1Kmよければ大満足ですが高速はあまり利用しないことと一番利用頻度が多い自宅近辺の交通の流れがあまり良くないことが原因だと思います。
④.乗り心地
意外だったのはなめらかな乗り心地です。ドイツ車というと固くゴツゴツした乗り心地を想像していましたが、段差もショックがほとんどなくなめらかに乗り越えていき、まるで絨毯の上を走っている感じです。このあたりは末期モデルで熟成されているなと感じました。
⑤価格
国産車のエコカーは値引きが少なくヴァリアントの方は100%減税でモデルチェンジ前ということもあり、十分予算内で買うことができました。
- 不満な点
- ①.走行性能
1200CCのエンジンということでこれまで2000CC以上の車に乗っていたこともあり、高速道路の時速100Km以上の加速と急な坂道や山道は息切れを感じてしまいます。やまり1400CCにしておけば良かったと少し後悔しています。
②装備
・装備面はライトが軽自動車でもLEDが搭載されている時代で、ハロゲンライトではやはり街灯のない暗い夜道では不安なためフォグライトを後付けして少し改善されました。
・エアコンも今時マニュアルで実用上不足はありませんがここも価格に反映するためVWの合理主義は残念です。
・オートライトとレインセンサーはいまひとつどちらも応答が悪いです。普段殆ど使わない機能なので問題はありません。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験