フォルクスワーゲン CC 「６ヶ月乗った評価 今回のCCでフォルクスワーゲン３台目となりますが、今回のモデルが一番良い出来です。最初のパサートは、三菱パジェロからの乗り換えで、ボ」のユーザーレビュー

６ヶ月乗った評価 今回のCCでフォルクスワーゲン３台目となりますが、今回のモデルが一番良い出来です。最初のパサートは、三菱パジェロからの乗り換えで、ボ

2013.4.21

総評

６ヶ月乗った評価
今回のCCでフォルクスワーゲン３台目となりますが、今回のモデルが一番良い出来です。最初のパサートは、三菱パジェロからの乗り換えで、ボディの造りのしっかり感と斬新なスタイルが気に入って７年、１１万キロ乗りました。国産車と違って、高速時の安定感と独特なフィーリングに満足しておりましたが、細かな故障も多かったのが欠点でした。次に買い替えた２台目のパサート（20TSIｽﾎﾟｰﾂﾗｲﾝ）は、６年１２万キロ乗りましたが全く故障もなく、動力能も優れ、秀逸で、さすがフォルクスワーゲンのフラッグシップ車です。燃費性能（街中６～７キロ、長距離高速１０～１２キロ）を除き、何の不満もない車でした。１２万キロも乗りましたので、次回は燃費の良いハイブリット車と思っておりましたが、なかなか意中の車が発売されず、唯一気に入ったのがレクサスESでした。しかし、これはアメリカ専用の輸出車と分かり、がっかりしていたところ、ディラーの勧めでCCと新型パサートを試乗し、走りにストレスを感じさせないCCを３台目の車として昨年９月に購入しました。約６ヶ月で７０００キロ走行しましたが、この車はなかなかの優れものです。前のパサートは２０００CCのターボでしたので１８００CCのエンジンでストレスを感じないか、少し不安もありましたが、通常走行、高速走行何れもトルクも前のパサートに見劣りせず、走りには何の不満もありません。むしろアクセルのフィーリングは絶妙で、しっかり感があり特に気に入っています。燃費は市街地が多いせいか７０００キロ走行し平均燃費はリッター１０．１キロですが、前のパサートに比べれば格段の進歩です。又、高速道路でリッター１４～１５キロ、経済運転すれば７～１８キロは伸び、まさにエコカーと言えるでしょう。長年フォルクスワーゲンを乗ってきていますが、今回のCCは、スタイル、内装、装備、性能から判断して、お値打ち感のある自信を持ってお勧めできる１台と言えます。

満足している点

１８００CCのエンジンですが、走行には何のストレスも感じさせません。インテリアはシンプルで国産車のような過剰な飾り気がなく、飽きのこない質感が気に入っています。
斬新なスタイル、内装、安全装備、動力性能（これはカタログ値以上のものがあります）、使用タイヤ、全体のバランスを総合的に判断して、バリュー感のある車です。前のパサートは、路面の凹凸を拾い、乗り心地にやや不満がありましたが、CCはこの点が解消され、なめらかな乗り心地になっており、家族も満足しております。

不満な点

パサートに比べ、クーペスタイルになり、車高が低くなって、乗り降りにやや不便を感じます。又、トランクの高さが低くなったため、ゴルフバック３個積むためには、後部座席の一部を倒さなければならないのが、欠点です。もう１５センチトランクを伸ばすとゴルフバックが縦置きに４つ並んで積めるのではないかと思っています。欧州車にゴルフバックを４つ収納することを要求するのは無理かもしれませんが、パサートを含め、折角の大容量トランクですのでメーカーに一工夫していただくと日本国内で、もっと売れる車になるでしょう。メーカーの検討を期待します。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験