フォルクスワーゲン ボーラ 「車好きには、このグレードは全く合わないこ...」のユーザーレビュー

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フォルクスワーゲン ボーラ

グレード:ボーラ_RHD(AT_2.0) 2000年式

乗車形式:その他

評価

1

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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車好きには、このグレードは全く合わないこ...

2002.12.4

総評
車好きには、このグレードは全く合わないことを保証する。迂闊にも、21台目にして初めて実車も見ずに(TVの新車情報を見た時は良い車だと思った)買ってしまった罰か。せめて、V5ならばどうであったか。ただ、この車には罪はないと思う。バブル崩壊後、崩れ去った国産工業製品神話は、あらゆる製品に浸透してしまった感がある。現行スカイラインの内装を銀座日産ギャラリーで見た時、嗚呼、完全に終わったなという寂寥感に似た物を感じた。外車にしても然り。統合再建の繰り返しで、あのドイツの青い空と伝統のスリースターでさえ、E34、W124を最後にコストダウンのつけを多くのエンスーに押し付けている有様だ。今、ミニバン、ワンボックス市場が天下を取り、乗用車氷河期時代を向かえ、乗用車しか愛せない人間は、懐古主義に走るしか道は残されていないのだろうか。もし、今、真剣に車購入を考えている乗用車ファンの方がいたら、90年初期から中期までの車をお勧めする。何故なら、まだ、車作りに情熱を持っていた人達が人間の手で設計した最後の車達だからである。(これは、某メーカの設計スタッフから聞いた)無責任発言ではない証拠に、私も今、この時期の中古車を物色中であることを付け加えておく。自分の車人生が終わる前に、もう一度神話が復活することを期待する。(ロータリーを捨てなかったマツダには感服します)
満足している点
ボディ硬性。わざと負荷やクリック感を与えた室内各パーツ。夜間イルミネーション。雨滴検知ワイパー。
不満な点
非力なエンジンに対しオーバークオリティなボディ硬性。フォーモーションでもおつりがくる。全幅1735mmで圧迫感のある室内。使えない後部座席。今時、旧態然としたサスペンション形式。即効で壊れた水温計。(ほっとき状態)見えないところは徹底したコストダウン。安物作りを日本車を研究して学んだよう。(今、世界中の工業製品でまともな物を探すこと自体無理があるが)後部座席を持ち上げたらウレタンのむくだった。興味もなかったが、2Lターボ並みの燃費。FFなのにリアのホィールがパッドのカスで真っ黒になる。今まで21台乗り継いできた中で最もファンツードライブと縁遠い車。ちなみに、初代ゴルフGL/MTに乗っていた時期があったが、真にすばらしい車だった。あらゆる域で当時の国産車を凌駕していた。初代シビックRS、ノンAPサバンナRX3のアクセルレスポンスに匹敵するシャープなエンジンだった。それが、この有様とは・・・。自分のようにあらゆるジャンルの車を乗り継いできた人間でも、一生馴染めない車である。あと、カタログでウォールナットだったATセレクタが黒革だった。(気分が悪いので即効オプションで付け変えた)
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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