フォルクスワーゲン ビートル のみんなの質問

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画像のビートルの年式は分かりますか?
かなり古いモデルとは思いますが。

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ベストアンサーに選ばれた回答

画像のビートルは1971年(昭和46年)の『フォルクスワーゲン Type1 1302S』になります。
『フォルクスワーゲン Type1』に関しては、各年代のモデルで人気や好みが大きく分かれ多くのマニアがいるのは事実ですが、71年モデルは、空冷VWの歴史上でもかなり大きな革新があったモデルです。
フロントの最大の変更点であるマクファーソン・ストラット。
これはハンドルの切れ角やトランク容量の 増加など、利便性に貢献した改良で、当時はそれなりに歓迎され人気がありました。
リヤアクスルはダブルジョイントにセミトレーリングアームを採用したIRSとなり、コーナリング安定性も 格段にアップしています。
大きな革新が、大幅に改良されたエンジンです。
デュアルポートヘッド、ドッグハウス型オイルクーラー、 デュアルオイルリリーフ、AS41合金といった新スペックが採用されました。
性能と耐久性、信頼性を高めるうえで非常に効果的でタイプ1型エンジンとしては最強のエンジンが 71年モデルです。

フォルクスワーゲン Type1 1302Sについて
1302と1303の簡単な見分け方は、1302ではウインドシールドが平面ガラスですが、1303 は大きく湾曲したパノラミックウインドーを採用しています。
1302は、71年モデルから登場してその後73年モデルから1303となりました。
排気量は、1302は1300cc、1302Sは1600ccになります。
ちなみにアメリカでは、1302や1303とは呼ばれずにスーパービートルと呼ばれているそうです。

当時のヤナセのカタログ資料によると(一部抜粋)
「通称ダイナミックビークル。この新しいかぶと虫VW1302Sは、60馬力、かぶと虫中最もパワ フルです。するどい出足、最高巡行速度は、130km。しかも一番大きなかぶと虫です。
フロントのトランクルームの広さは、これまでのかぶと虫のほぼ2倍、ゴルフバッグも入ります。
ストラットタイプのフロントサスペンション、セミトレーニングアームのリヤアクスルは、すばらしい ロードホールディングをつくりだします。」

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その他の回答 (4件)

  • 1974式のアイロンテールです。テールランプがアイロン型なので。

  • 1971年モデルです
    リヤのエンジンフードに2組の空気抜きがあるのが1970-71年、サイドウインドウ後ろにベンチレーションがあるのは71年からなので、この組み合わせは71年のみです

  • 之はVW-T1の中でも比較的に新しい、1302&1303と言った仕様の物ですね。
    エンジンのチューニング・パーツ2,000cc迄在った頃の物で、アメリカが主流でしたが、パーツの製作は日本製です。

    VW車は大昔のサンド・バギー時代に軽量の為に、多くのエンジンが使用されています。
    白いレージング・スーツの人は全米チャンピオンで、優勝を競い争いました。

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  • タイプ1 1200LEですね。一番数が出たいわゆるタイプ1の最終型で1977年式ですからそこまで古くは無いです。今でも走行距離に拘らなければ普通に100万円とかから買えます。

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