ワーゲン カルマンギアについて。

Question

当方、40代前半現在ファミリーカーを1台所有しておりますが、若い頃から憧れ続けたワーゲンのカルマンギアをセカンドカーとして所有することの実現に向けて本気で考えたく思います。

とは言え、大好きで憧れてはいたものの最初から自分には高嶺の花と諦めていたので大した知識はありません。
古いバイクを長年所有していたので、どんな乗り物でもきちんとした馴染みの店があり、きちんとした保管場所があり、多少自分でもいじれさえすれば普通に楽しむ事が出来ると言うことは把握しております。

希望内容は
・オープンカー仕様のもの
・左ハンドル未経験なので出来れば右ハンドル（絶対ではない）
・都内在住の為なるべく関東で信頼できるお店について
・年式などの知識がないので時代背景などで当たり外れなどあるのか。またおすすめの年式はありますか。
・昔に比べ相場価格が少し上がってると思いますが今後更に値上がりしていくと思われますか？

ネットで見ると車検なし160万円くらいから車検付きの350万円くらいまで結構な値段の幅がありますが、車検なしのものを購入して信頼できるお店に持って行って細かい部分まで仕上げてもらうのと、予め状態の良い車検付きのものを購入するのではコストその他含め長年所有するにあたりどちらがオススメでしょうか。

まじめに所有を考えております。
上記について、またその他でもアドバイスいただけますでしょうか。
よろしくお願いします。

Answer 1

カルマンですか。
生産台数と構造から考えると、輸入車の維持のレベルからすると、さほど高くは無いと思います。1が軽、10が12気筒スーパーカーとすると、
だいたい、5前後でしょう。
理由は、構造はシンプルですが、年式が古く、ディーラー車や、並行車、いろいろなバージョンがあるため、部品の互換性の知識がかなり必要になるからです。
厳しいですが、ショップをアテにする考えが、そもそもダメです。
リスクは比較的少ない車種ではありますが、クラシックミニや、空冷ビートル系は、商売上手いショップが多い反面、技術的なことは、ほぼ空っぽです。
部品や仕様のことで、少しでも突っ込んだことを聞くと、間違った答えが返ってきますので、分かるのです。
見た目は綺麗な車両でも、サイドシルがFRPでハリボテになっていたり、
リフトアップすると、まあ凄い！ということも全く珍しくありません。
ネットで出てくる情報も、あまり参考にはなりませんので、
自分でいろいろな方法で、少しずつ情報を集めて、維持のスキルをあげてゆくしか無いと思います。
それと、個体を選ぶ場合には、仕様にはあまりこだわらず、コンディションの良いものを優先することです。たくさんのタマを見ると、だんだんどこを見ればよいのか、分かってきますので、まずは経験を積むことです。
重ねて書きますが、焦ったり、誰かに頼ろうという気持ちがあると、ほぼ100パーセントあしをすくわれます。
どれだけその機械について、冷静に考え、把握できるかが維持の基本です。

個人的に自家用車10台保有しています。
ほとんどは、スポーツカー、スーパーカーに類するものです。
キャブのハネ馬や、特注のロータスなどもありますので、
部品の輸入もやりますし、図面を引いて部品を製作することもあります。
ディーラーでもトラブルの原因が分からないというケースも何回かありましたが、構造を解析したり、いろいろ調べて、原因を特定することもありました。
その経験から書いています。
最後は、どれだけ好きか？という勝負になりますね・・・

応援しております。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました、実現に向けて頑張ります！

Answer 2

コンバーチブルは朝ドラ「カムカム」の劇中に出てましたねえ。
日本に輸入されたのはほとんどクーペなのでコンバーチブルは
タマ数が少なく入手のハードルがやや高いと思います。
正規輸入は左ハンドルだけだったかと。

Answer 3

旧車は安い物はレストアベースと思って下さい。
高い個体はそれなりの修繕がなされてると考えますが付け焼き刃的ないい加減な修理でぱっと見だけ綺麗にして販売してる業者も多いです。
信頼出来る店を探すしか無いと思いますよ。