外車(日本に比較的多いドイツ車、フランス車、ボルボなど)で型落ちのものあるいはすでに生産終了した車種(たとえばvwのビートルなど)を修理するとなったとき部品の調達はどれくらい難しい、値段が高くつきますか？国

Question

産車の場合は生産終了後10年くらいは普通に手に入ると聞きましたが

Answer 1

そう、国産車は生産終了後10年くらいしか手に入りません。そして、それ以降は仮に在庫があったとしても2倍くらいまで値上がりしたりします。
一方で外車、特に欧州車は20年経っても30年経っても部品が手に入ります。
高いのは「自動車メーカーのマークがついた箱に入ってる部品」だけで、部品メーカーが直に売っているものやサードパーティの純正相当品は日本車の部品と比べても安いくらいですし、「とにかくいま直ればいい、壊れたらまた取り替えればいい」と割り切れるなら、中華製なんてメーカー純正部品の1～2割程度の激安価格で手に入ります。ヘタすりゃ中古品よりも安かったりして、ね。

Answer 2

ベンツに関しては時間が掛かっても30年40年関係なく入手可能です。

Answer 3

専門店ならある程度はストックしてるでしょう。
国内に無い部品でも海外から調達するルートを持ってます。
国内在庫がないとしばらく待つことにはなるでしょうけど。
中には個人で輸入してる人もいますよ。
一つだけ入れると送料とかが割高なのでまとめて数個入れてヤフオクなどで売ってる人もいますし。
むしろ国内だけでなく広く海外から入手できるので国産旧車より維持は容易です。
最近は品質はともかく中国製の社外品などもありますし…。

Answer 4

ボルボは20年ぐらいならディーラーで、普通に部品が正価で手に入ります。
私の240は29年めですが、2年前ぐらいから欠品が出てきました。そうするとボルボ専門店にすがるわけですが、これは完全に需給の世界。需要がある200系は在庫完備してますが、240より後まで販売していた940は需要が少ないので、部品もあまり流通なく維持が大変だと話していました。ドイツでタクシーの運転手のおじさんがに聞きましたがメルツェデスでエンジンを2回載せ替えるなんて普通のことだと言ってます。

日本のように政府が年数経つごとに重量税をどんどん上げて旧車追い出しの旗を降ってる国とは、比較にならないと思います。