72年式、空冷ビートル ハイウェイなどを1時間ほど軽快に走った後に、下道に降りると「プシュップシュパンパン！」とアフターファイアが酷くなって、吹けない力がない症状が出る事が有ります。

Question

毎回ではなく、暑い日とガソリン残量が少なくなると起きます。
暑い日にガソリン少ないと、めちゃくちゃアフターファイアします。

大抵休憩したり給油すると収まるのですが、これってキャブのパーコレーションですか？

Answer 1

整備士ですが、現車を確認していないので、確実では有りませんが、プロの整備士さんがメンテしていますか？

VW-T1は機構構造は簡単なのですが、ドイツの冬季は非常に寒く、下図の赤矢印部分はエキゾースト・パイプですが、此のEXに因ってキャブレーターを保温しないとアイシングと言って、気化熱でキャブレータが冬季には凍って仕舞うのです。

しかし気象条件の違う日本で使用する場合は、冬場は問題無いのですが外気温が高く成るに従って、上記の装置はトラブルの元に成ります・・此の理屈が解っていないメカニックのメンテでは、いつ迄も解決は不可能です。

赤矢印部分は左右に在りますが、6mmボルト2本を取り外すと、ガスケットが入ってるいるので、夏季の場合は穴の無いガスケットで通路を塞ぐ必要が有ります・・此の処理に因ってキャブレーターのパーコレーシヨン等は防げる筈です。

最初に言っている様に現車確認はしていないので、他に原因が無ければです。

Answer 2

毎回ではなく、暑い日とガソリン残量が少なくなると起きます。
イグニッションコイル関係
デストリビューター関係
イグナイター関係