７５年の空冷ビートル１２００ccに一年ほど乗っております。

Question

寒さが本格化したあたりからエンジンの始動がいまいちで、１０回ぐらいキーを回してやっとかかる感じでした。
たまたまですが停車中に、どれくらい回るのかと思い１０秒ほどと思いますが、アクセル全快にしました。
次の日からは何故か、暖かかった時期のように始動がよくなりました。
偶然ですか？
それともたまには全快まで回した方がエンジンにもよいのですか？

補足

いわゆる空ぶかしというやつでしょうか？ キャブ車だと意味があるとかないとか…

Answer 1

整備士ですが、VWエンジンには詳しい方だと思います・・
ドイツの冬季は非常に極寒で、キャブレーターが凍って仕舞うのです・・
凍ら無い様な機構になっていて、インテーク・マニホルドの下に少し細目のパイプが粗並行状態で付いていますが、此れはエキゾースト・パイプ(マフラーの排気ガス・パイプ)で此の排気ガスでキャブレーターを暖めないと、キャブレーターが気化熱で凍って仕舞うのです。

質問内容を伺うと、キャブレーターのオートチョーク機構の使い方が、不味いか？設定が不味いか？冬季の始動方法を理解していないか？前記のエキゾースト・パイプの設定が上手く出ていないか？等複数のトラブルが考えられるので、整備に詳しい人に相談(此の様な場では無く直に)した方が・今後の事も考えると一番好い方法だと思います。

Answer 2

うーん、どこか不調はあるのでしょう。
基本的にエンジンやキャブがまともなら四季問わず普通に掛かりますね。

Answer 3

同じ年式でも、日本に入って来た初年度と、生産された年度が有るので、年式はほぼ関係有りません。

キャブレターの車は、掛けるコツと言うか、車の癖が有るので、貴方がコツを掴む方が早いです。

自分が乗っていたビートルは、真冬(年に一 二度雪が積もるか積もらないかの地域)一回アクセルをゆっくり底まで踏んで、少し踏んだ状態まで戻し、クラッチを踏んでセルモーターを回して居ました。

Answer 4

次の日からは何故か、暖かかった時期のように始動がよくなりました。
偶然ですか？

適切な状態

エンジン
いつも・最大トルクに近い回転域で
走行すると
エンジンの燃焼が適正

ただし
五月蠅い

キャブ車・エンジンの点火系に極力注意を

Answer 5

どうも

大型二輪に乗る者です
エンジン脱着経験あります

質問者さんへ
良い車です
大事にされて下さい

同じ頃のキャブ車があります♪
(アメ車(マッスルカー)です♪)

さて
行う程度もありますが
(やり過ぎは禁物と言う意味です)
やはり
たまに回さないと
良くは無いですネ

ただ
シャブいオイル
(どうしようもなく「ヤワ」でエンジン保護性能低いオイルと言う意味です)
で
エンジン磨耗が進んだ
空冷エンジンは
(ホ○ダ製原付90ccです)
ブン回していたら
エンジンが
「スカタン」になったせいか？
ブン回して
始動が良かった状態から一転
始動が悪くなりました

硬めオイルを探し
(別メーカー純正が「硬い」と言う話で試したら本当に硬くて始動が改善し助かりました)

その年式で空冷なら
「硬いオイル」が指定の筈なので
「硬めオイル」を入れて
たまに
回し気味で走ってあげて下さい

なお
ビー○ルのウィークポイント
として
バッテリー下のフロアが
バッテリー液等で
腐食し易いと聞いた事があります

合わせてチェックをし
対策をされてみて下さい！♪

では
愛車をいつまでも大事に
されて下さい！♪