旧ビートル、カルマンギア、ポルシェ356(レプリカ)に乗ってた人…

Question

以前所有していた人に質問。
メインで乗っていましたか？
セカンドカーでしたか？
遠出は出来ますか？
メリット、デメリット教えて下さいo(^_^)o
よろしくお願いします。

補足

yonetti01さんの車はエアコン付いてますか？

Answer 1

メインがビートル、セカンドカーがバスでかれこれ８年以上乗ってます。
２台ともクーラーなしで。
ビートルは付いてましたが使わないし邪魔なので去年外しました。
遠出は全然問題ないですよ。

デメリットは他の方の言うとおり、今の車と違って定期的にあちこち
メンテナンスする必要があることかも知れないですがｌ、
まあそんなにムチャクチャ難しいこともないですよ。
誰でも最初は全く詳しくない状態で買うので（私もそうでした）。

専門のSHOPがあれば良いのは良いのですが、
どこも結構高額で、何年か前に昔ながらの整備士がいる自動車屋さんを
探しまくって、今はそこで安～く診てもらってます。

Answer 2

以前じゃなくて、普段乗りで９年くらい空冷のビートルに乗っています。
ここ数年は１０００ｍを超える高原で寒い地域にいましたが、これ１台しか持っていないので、一年を通して買い物も病院も出張も出かけるのもこれ１台で済ませました。
年間２～３万キロは走っていました。
遠出だと高速や下道で１日最高１２時間くらい走ったこともあります。
今の車を買ってメンテナンスしてもらっている富山のお店では、お客さんはどの人も普通に通勤の足に使っています。人によっては会社まで片道４０キロくらいありますが、普通に足車です。
年式や車種によってもいろいろですが、空冷ビートルは１５ｋｍ／Ｌで設計されていて、メンテできるので、コツコツ気をかけている人だと、そういう燃費も出ます。


買った人が小さな不具合をコツコツ直すつもりで、きちんとメンテナンスしてくれる専門のお店を見つけておいて買って乗らないと、買って３回も乗ったら壊れたとか言い出して不動車にされて廃車にされてしまいます。その場合、車が壊れるのではなく、もともとメンテナンスフリーでないので買った人が不勉強なだけです。

本屋に行けば雑誌が３種類は出ているし、メンテナンス本も出ていて、ネットでも買えます。

わからなかったらネットで素人考えやうわさを聞いてまわるのではなく、空冷ＶＷの専門店を探して、自分で足を運んで直接聞くようにするコミュニケーション力のある人じゃないと維持は無理だと思います。
空冷ＶＷにメインで乗るには、お金があって乗るか、信用を築きながら乗るか、どちからが必要です。

大きなメリットとしては、車を趣味にできる。いろいろな人と知り合いになれる。大きなイベントや、キャンプ、ツーリング、などなど、趣味の幅が広がる。機械の仕組みを考えてトラブルに対処するようになるので、地頭がよくなるし、いろいろな万一のとき肝が据わって冷静に対処できるようになる。パワーウィンドウじゃないので津波のときも脱出できる。などなどいろいろありますね。

エアコンというと語弊があります。暖房はエンジンの廃熱を利用したヒートエクスチェンジャーで、熱いと１４０℃くらいの熱が出ます。これでだいたい足りていますが、後づけで燃焼式ヒーターも市販されています。北欧向けの車にはついているようですが、つけていません。
クーラーは、お店で必ず言われることですが、１夏めは三角窓で乗り切ってみる。だめならイベントやネットで探してポップアップウィンドウをつける。我慢ではなく小さい子供のいる家庭では気をつけないといけませんが、小学生などのいる家庭の人も大体このくらいで済んでいます。昔の国産車にはクーラーなどオプションでもなかったので大丈夫といえば大丈夫ですね。奥さんや彼女がいてどうしてもきかないという人の場合には、お財布と相談させてからクーラー（本体１５万円くらい＋工賃１５万円くらい、燃費１割悪化、整備性・工賃悪化）をつける、というのが一般的です。まあ、クーラーを外す人は何人か見たことがありますが、新たにつけた人には合ったことがありません。それでも、昨夏はクーラーとポップアップウィンドウは売れて高騰していたようです。
うちのは都心が４０℃を超えて暑いというニュースから、最近になってイベントで探してポップアップウィンドウを３万くらいで買ってつけました。これで風が後部座席にたまらず抜けて車内が外気温と一緒になるので、クーラーはとくにいらないです。

Answer 3

こんにちは

’66 タイプⅠに5年間ほど乗ってました。

今から30年ちょい前のことです。

車を何台も持つことは無理なので、1台で通勤、プライベートで乗ってました。

私は関東在住ですが、関東圏内くらいならば、平気で出かけてました。

ご存じと思いますが、VWは、’66年迄6Vだったので、電装を全て12Vに換装。

トーションバーを切ってFドロップ。

エンジンは1300ccの北米輸出仕様でしたが、故障を期に、1700cc位まで排気量アップ。

相棒の柴犬を乗せて、乗ってました。

’66までは、「ヘッドレスト、シートベルト無し」が標準でしたので、よく警察官にシートベルトで止められ、車検証を見せて説明してやりましたよ。

だから、シートベルトは着いてなくてもOK。

当時、米国西海岸で、古いVWが流行っていて、、都内にも専門店がありまして、その仕様にすべく、そこで改造しました。

とにかく、余計なものは何もついてなく、ACすら着けませんでした。

ヒューズなんて、紙でできてるんですよ。

クラッチが、ワイヤー式なので何回か切れましたよ。

あと、排気音が近所迷惑だったようです。

購入時点ですでに、15～6年落ちで、当時は初年度登録より11年目からは、毎年車検だったので大変だったな。

VWは、タイプⅠに限らず、’66年型までの外観各部のデザインが別格です（特にヘッドランプ形状）。

どこに行っても、目立ちましたね。

まあ、優等生で不便のない現在の車が普通と考えられている方には、メインとしては乗れないと思います。

その後は、米国車の木目仕様のステーションワゴンですが、余裕があれば、’66までのタイプⅠかタイプⅢを1台置いておきたいですね。