旧車の、車内の錆びたフロアの錆処置について教えて下さい。

Question

我家にビンテージカーと呼ばれる、１９６６年式の１３００ｃｃの６Ｖのオリジナルビートルを向かえ入れ、３年掛けて再生を計画しています。
そこで、完全なるフルレストアではなく、あくまで実用車として絶えうるべく機関外のコンディションを保つ処置をと考えています。残念ながら、現在に至るまでは１０年間放置してあった車両となります。
先ずは近々エンジン始動からスタートの計画ですが、我家に来て間もなく２ヶ月が経とうとしていますが、来て直ぐに内装を、特にフロアのシートや防音の為に接着剤で貼り付けてあったボードなど、全て取り払ってしまいました。
やはり、案の定、窓やウィンド類のゴムが劣化して、車内に雨水等が浸水していて、フロアには腐食が進んでいました。
幸い、錆びてはいても穴が空いて地面が見えてしまうような部位は見受けられませんでした。が、ほんの僅かに穴はありました（泣）
そこで、当初こうしたフロアにはＰＯＲの塗布を検討していましたが、高価な上に扱いも随分と神経を磨り減らすと聞き。
また、ＰＯＲ塗布前には下地処理も専用のケミカルを用いて行う必要があるとの事で。

で、他に見つけたのが、「サビキラープロ」でした。
見聞きすると、水溶性の錆置き換え剤だそうで、浸透性も良くて錆の進行を止め、再び新たな錆をもシャットアウトするとの事。
何より、ＰＯＲ同様に表面が錆びていてもそのままサビキラープロを塗布が出来る事。しかも、前処理剤などは要らず、表面の浮き錆やゴミや油分さえ除去出来れば、錆びたままでも塗布が出来るそうです。
コストパフォーマンスにも優れ、施工もし易いし、ビートルの再生に向けては、このサビキラーを内外装使用しようと考えています。
何より、このサビキラーの塗膜の上からででも、水溶性，油性問わずに上塗りも出来るとあります。
ビカビカのレストアまでには至らず、普段の足として使用し、そして錆の進行と再発を処置するには、このサビキラーが持ってこいだと思います。

何方か、サビキラーの使用について、経験やアドバイスなどを頂ければ幸いです。
また、サビキラーにも勝る、コスト面でも施工面でも、耐久性にも優れた物があれば何卒ご教示願います。

現在の車内フロアの様子を写真掲載します。

Answer 1

サビキラープロは、お問い合わせ欄がありますよ。
http://www.sabi-killer.com/
車再生クラッシックディーラーズ見てる中には、こんな錆で
自己処理って無いですけどね！外注塗装。
範囲が小さいと、錆をある程度落してから何か液を塗ってから塗装してましたが。
穴は、鉄板を当てて溶接してます。
錆びだけは、ちゃんと押さえないと後々大変ですからね！
頑張ってください。

質問者からのお礼コメント

有難う御座います。
ＰＯＲも視野にいれつつも、まだ浮世デビューは先の事ですので、しばらくガレージでじっくり勉強したいと思います。