フォルクスワーゲン ビートル のみんなの質問

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空冷ビートルのキースイッチからコイルまでの配線に、ヒューズが存在しない理由を教えてください。

配線図でも実際の車体でも、ダッシュボード裏のキースイッチから後ろのエンジンルームのコイルまでの長い配線にヒューズがそもそも設定されていません。

ボディー内部の前から後ろまで長い距離をつなぐ配線のため、潜在的にショートする可能性も高いにもかかわらず、なぜ設定されていないのでしょうか?

また、もし仮に後付けでこの配線上にヒューズを追加したら生じるリスクを教えて頂きたいです。

個人的には、走行中にショートやその他何らかの原因により、この配線上に過電流がかかる場合も、ヒューズが切れて走行不能となる方が車両火災などよりはマシであると感じ、この配線間にヒューズを取り付けるのは合理的だと思いました、なぜ上記のような設計になったのか私の知識ではわかりません。

理解を助けていただけると大変ありがたく存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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ベストアンサーに選ばれた回答

当方電装屋です。
国産車でも古くなる程にヒューズの本数は減っていきます。
大昔は全部で4本程度しか無いのも有りました。

又、昔は「そんな事」は考えてない場合も多かった。
今でこそ安全対策が色々と施されてますが、昔は「走る事が第一」で「車両の安全性」は二の次でしたからね・・・

例えば今は上下左右でライトのヒューズは別ですが、車によってはレバーSWの接点さえ別れてものも有るが、昔は精々左右別で更に昔は纏めて1本しか無いし、更に遡ればライト類が纏めて1本なんてのも。

技術的にもアレコレ細かく分けるってのが難しいってのも有ったのかと。

後は、そんな事を言うのは日本人位だから。
外国人から見たら日本人は相当な神経質に見えてます。

外国メーカーの機械での笑い話(ネタ話)をお客さんに偶にしますが、オイル漏れの認識で差異が大きくて、最終的に「これだから日本人は細け~!!」と言われる話をしますね。

質問者からのお礼コメント

2022.7.7 23:23

大変参考になりました。ご丁寧に返信までフォローしていただき誠にありがとうございました!みなさまに改めて感謝申し上げます!

その他の回答 (3件)

  • 旧車ですから、当時の車は皆同じです・・
    ヒューズブル・リンクが付いたのは20年後位でしよう。

    危険だと自分で感じるので有れば、其れ成りの対策を自分で取るしか無いですね、メーカーとしてはリコール等の対策は取っていませんから。

    回答の画像
  • 該当車種のことは全く知りませんが。

    一般的にプラスコントロールの場合は、バッテリー→スイッチ→負荷、のうち、バッテリーの次にヒューズを入れてスイッチに繋ぎ、その後は有っても無くても大丈夫にします。

    ので、普通に考えてスイッチ前にあるのだと思います。

  • キースイッチの手前にあるからでは。

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