フォルクスワーゲン ビートル のみんなの質問

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伊フィット500と英ミニと独ワーゲンビートルと仏シトロエン2CV。
戦後のだいたい同時期に登場した庶民のためのクルマですが。

この中で最も革新的で現代のクルマ作りに影響を与えたクルマはどれですか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

強いていえばミニかな。イシゴニス式自体は普及しなかったものの、横置きFFの可能性を世に示した。

FFの先駆者としては2CVやトラクシオン・アバン、4(カトル)も挙げられるが、RRのパワートレインを転用した廉価車の色合いが濃い。シフトレバー位置が一般的でないのはそのため。現代車への影響が強いのは、ハッチバックの可能性を世に示した4(カトル)。

ビートルはRRの大衆車としては最も成功したが、設計においてはタトラの影響が強く目新しさはない。

フィアット500は1代目も2代目も設計自体に目新しさはない。2代目やミニの2ボックスデザインは現代的ともいえるがハッチバックではないので先祖にはあたらない。強いて言えば、キャビンスクータの担っていた分野をより本格的な自動車で駆逐したのが2代目とミニかな。
ちなみに初代も2代目も設計はジアコーサで、等速ジョイントの実用化がもう少し早ければ2代目は今日主流のジアコーサ式FF車となっていただろう。

その他の回答 (3件)

  • 社保と厚生年金について払っていないことを追求され焦る元ヤクザの組長

  • ルパンとクラリスだろ?

  • フィアット500とワーゲン
    →空冷RR。当時は至極真っ当で定石。真っ当であるが故に機械的には革新的とは言い難い。

    シトロエン2CV
    →水平対向2気筒の空冷FF縦置き。サスペンション等に凝った独自性があるし、着脱が簡単なハンモック風シートなど、既存の常識に捕らわれない自由な設計理念は後年に与えた影響は大きいが、サスは後続する奴が居なかったし、その理念ってだけじゃあ…………ね………。

    ミニ
    →空冷、ゴムブッシュだけのサスなど、ちょっと………ですが、「エンジン横置FF」というコンポーネントはその後に与えた影響が大。
    今の日本乗用車なんて、大半がこの方式。

    って事で、ミニで良いんじゃないですか?

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