フォルクスワーゲンアルテオンに乗っているのですが、エコモードにするとコースティングが有効になります。

Question

ある程度の速度以上でアクセルを話すとアイドリング回転になってクラッチが切れるのですが、これって本当にガソリンの節約になってますか？

MHEVとかなら完全にエンジンを止められるからいいものの、純ガソリン車ではアイドリング分の燃料消費があると思います。普通にクラッチ繋いだまま高いギアで燃料カットした方が燃費は良くなるんじゃないか？と思うんですがどうなんでしょう？

Answer 1

新しいゴルフなんかはコースティングモードで完全にエンジン止められるみたいですが、アルテオンの場合は(後期型は知らないです)、クラッチ切ってアイドリングです。クラッチ切らないでスロットル戻すと燃料供給は停止しますが、平地ならエンジンブレーキが掛かって減速するので、一定速度で走ろうとしたらクラッチ切れないですね。なので、多少はコースティングモードの方が燃費が稼げそうです。私はあまりコースティングモード使ってませんがね。

質問者からのお礼コメント

なるほど、、、等速走行時はそもそもそんなにガソリン使わないでしょうし、アクセル離す時は減速意思があるときなので、エンジンブレーキ掛けつつ燃料カットの方が理にかなってる気もしますが...。
スイッチみたいにアクセルオンオフで操作するような人には効果ありそうですが、日頃からシビアに燃費運転してる人にはあまり効果はなさそうですね笑

Answer 2

原理はよく分かりません。アクセルを離すことでクラッチを切れ、最低限のアイドリングの回転数にまで落ちることと、エンジンブレーキにより回生エネルギーに変換されることでガソリンが節約できることにつながっているような気がします。しかし、それはアルテオンの燃費からも分かる通り、それほどまでには節約できているようには思えません。２L車にしては燃費がいいのかもしれませんが、1.4L車のパサートやゴルフの方がよほどコースティングはスムーズで燃費の節約には貢献している印象です。ご参考になれば幸いです。