トヨタ ソアラ 「初代LEXUS SC 日本名ソアラ」のユーザーレビュー

初代LEXUS SC 日本名ソアラ

2020.8.27

総評

クルマの意味性が激変し、クルマの選択肢、多様性が失われていく中で、趣味性や所有することの喜び、豊かさ、誇りを感じられるソアラのようなクルマをいつか日本最適な新しいカタチで本格復活させて欲しい。ソアラというブランドはまだ生きている。。

満足している点

日本向け初代・２代目から北米向けレクサスとなりサイズとクオリティがさらに引き上げられ、豊かさを感じられる素晴らしい出来に昇華するもアメリカンテイストに激変。
初代・２代目で築いた日本向け最高級パーソナルカー「ソアラ」という圧倒的ブランド価値は少しずつ神通力を失っていった。

不満な点

高級クーペ市場が日本にはマスで存在しないことをトヨタは知り1983年クラウン２ドア、1991年ソアラ２代目を最後に、日本向け高級２ドアクーペを展開していない。
連綿と高級２ドアクーペを作り続ける欧州高級車ブランドとの差はここに。
北米メインターゲットのレクサスRC・LCなど奮闘しているが母国ビジネスで広く深い高級車カルチャーを有しないことは大きなハンディ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験